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Contents7
『いじめ文学専用サイト』へようこそ!

灰色の近代文明国に咲いた、美しい姉妹愛を描く

新長編小説『姉妹』

『姉妹1』

『姉妹2』

『姉妹3』

『姉妹4』

『姉妹5』


『姉妹6』


『姉妹7』


『姉妹8』


『姉妹9』


『姉妹10』
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テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

『姉妹』
 学校から帰宅した奈留は、家の様子がおかしいことに気づいた。第一に、二階のベランダにあるべきものがない。
 洗濯物、布団。
 通常ならば、それらが少女の帰宅を歓迎してくれるはずだった。だが。物干し竿の銀色は、文句ありげに陽光にきらめいているもの、肝心のものがまったくないのだ。
何か、家屋が空っぽになったような気がして、玄関に走る。
「え?鍵が?」
 専業主婦の母親は買い物にでも行っているのだろうか?いや、奈留が帰宅するころには、すでに終えてしまっているはずだ、夕食の準備前のひと時をテレビの前で過ごしているはずだ。初夏とはいえ、洗濯物はそろそろ入れ時だ。既にしまったのだろうか。
 それにしてもおかしい。感受性が人よりも恵まれている、というよりは過剰な奈留は、ただならぬ胸騒ぎを我が家に感じながらも、一つしたの妹の名を呼ぶのと同時に勇気を振り絞ってドアノブをまわそうとする。
「美奈!美奈!」
セブンイレブンのあたりで、彼の背中を見かけたのだ。もしも寄り道をしていなければ、すでに帰宅しているはず。
 可愛らしい妹のイメージが脳裏を駆け抜けた、その瞬間に、男のものと思われる、太い声が少女の背中を突き刺した。
「折原奈留さんだね?」
「え?」
 思わず振り返るとサングラスの男性が自分を睨みつけている。20代後半から、40歳ぐらいだろうか、それならば年齢不詳と言った方がより適当だろう。おそらく。180㎝はくだらないだろう。筋肉が発達していることがスーツの上からもわかる。彼があまりにも長身のために彼の背後に数人の同業者がいることに、すぐには気づくことができなかった。
 サングラスとは、人間の感情を隠す役割を隠匿するものだ。だから、気が小さい人間が愛用するきらいがある。
だが、この男の場合、それらを超越してあきらかに堅気でない空気を醸し出している。もしかして、母親のおなかから排泄された時も、サングラスを着用していたのではないか。そう思わせる何かが、彼から発散されているのだ。
 喪服としか見えないほどに黒いスーツが、より、いっそう、少女に恐怖心を抱かせる。

 奈留は、どれほど控えめに言っても、奈留は、かなりの美少女である。やや釣り目がちな瞳が、つんととがった小さな鼻梁と合い間って、特徴的な顔を作り出している。美形なのに個性があるというのは、かなり希少な存在だろう。
 サングラス男は、一歩近づくと、少女に語りかける、いや、宣告したと表現した方が出適当だろう。
「ご両親はもういないよ」
父親はまだ会社にいるはず。だが、母親は、ちがう。
スーツの中に隠れた猛獣が畳み掛ける。
「この家のローンはすでに支払われた」
「・・・・」
 いったい、この人は何を言っているのだろう?ロボットのような男に恐怖を感じて、後ずさると、背中をしたたかにドアに打ち付けた。むなしい音が木霊する。
「この家の所有権は、すでに、御両親にはない。だから、新しい所有者の元に、あなたは行かなければならない」
 まるで英語の逐語訳のような、サングラス男の言いように、奈留は苛立った。
「なんなのよ!
 負けん気の強さは、友人だけでなく、大人にも向けられる。しかし、この時は相手が悪かった。第二声を発するまえに右腕を背中に回してねじられ、口を分厚い手で押さえられていた。そして、黒塗りの大きな車に押し込められた。
 手の平にはハンカチのようなものが握られていた。それには、薬が染み込まれていたのだろう。
「ママ、パパ、美奈・・・」
 信頼する家族の名前を呼ぶと、少女は意識をしだいに失っていった。


 意識を取り戻した奈留は、すぐさま手足のありかを確かめようとした。なんとなれば、凶悪なサメに四股を食いちぎられる夢を見たからだった。だが、それはできない相談だった。思わず、ぎょっとなったがうめき声をあげることすらできない、奈留は、全身を縛られた上に、さるぐつわをかまされていた。
 だが、夢から覚めたとはいえ、すぐには自分の状態を認識できない。彼女は寝かされているようだった。硬い床、とても冷たいことからすると、カーペットやじゅうたんではなさそうだ。
「ムグ・・・」
 この状態から少しでも解き放たれとウと、身体を動かそうとした。その瞬間に、股間に何かが食い込んだ。痛みとも快感ともつかない感覚が少女を襲う。なんということだろう、少女は濡れていた。失禁していないことは、あきらかだった。14歳になる少女は自慰をすでに体験していたから、自分の身体に何が起こっているのか、即座に理解した。
「いや・・・・ぁ」
 鏡を目の前にしているわけでもない上に、かなり薄暗く、部屋の状態がほとんどわからないほどにもかかわらず、少女は自分の顔が真鯛のようになっていることに気づいた。顔が火照って、やけどしそうだ。羞恥心は、少女に落涙を強制した。
 いや、少女の鋭敏な感覚は、彼女をさらなる深い穴へと放り込んだ。
 覚醒しつつある意識によって、少女は全裸であることがわかってきたのである。とたんに顔が赤らむ。服を脱がして自分をこんな恰好をさせたのは、あのサングラスの男だちだろうか。それは、イコール、局所を見られたということを意味しないか、よもや、触れられた、ということはあるだろうか?もしも、そんなことが事実ならば、もう生きていけない。
 自慰を経験しているということすら、友人に言うことはおろか、そういう事実を鏡に映る自分に対してすら認められないのだ。好奇心と気持ちよさから、それを定期的に行ってしまうことを恥じていた。
 そんな少女が、なにもかもすべてを奪われて意思とは逆方向に、こんなところに監禁されている。はやく、家に帰りたい。明日までにやらないといけない宿題があるのだ。彼女は成績が優秀なために、それを目当てに頼ってくるクラスメートが後を絶たない。
 それにしても、ここは何処なのか。さらに身体を動かそうとするが、芋虫のように這うことすらできない。少しでも動けば股間を刺激することになる。言い方を替えれば、自慰をやっているような気がする。
 それが気持ちいいだけに、少女の頭の中は羞恥心と罪悪感から真っ白になった。
 耳をつんざく女性の声が、奈留から思考力を完全に奪った。おもわず、顔を上げると同時に何百もの太陽が輝いた。
 それが電燈だと気づいたときには、この部屋が予想をはるかに超えて広いことが記憶に上書きされていた。なんという広さだろう。折原家も、中産階級においては上位に位置する家庭である。父親はサラリーマンとしては高給取りであるし、家も平均からすればかなり広い方で、友人たちをうらやましがらせたものだ。
 それが、この広大さはなんだろう。まるで、ホテルのロビーではないか。この部屋だけで、奈留の家がみっつぐらいは優に入ってしまいそうだ。
 いや、今はそんなことに貴重なブドウ糖を使っているときではなかった。女性の声だ。まるでオペラ歌手のように美しい、朗々としていた。
 はたして、彼女は何と言ったのだろう?
 まるで、カメのように首を伸ばして、声がした方を向くと、それはそれは美しい女性が立っていた。身長は170㎝をはるかに超えるだろう。あきらかに日本人ではない。プラチナブロンドや堀の深い貌がそう歌っているのではない。日本人の長身というものは、どうしても、骨格の上から不自然さを否めない。だが、彼女は、完璧にバランスが整っているのだ。
 人間ですらないと表現するほどに、彼女の美しさは非現実的だった。
 そんな彼女から流暢な太陽国語が迸ったのには、奈留は心臓が微塵になる気分を味あわされた。
「あら、私が太陽国の言葉をしゃべるのが不思議?」
「ムグ・・・むぐぐ!?」
 思わず、身体をのけぞらせる。女性から発されるオーラーのようなものが、あまりにも強烈すぎて、少女を戦慄させた。テレビや映画でしかお目にかかれないスター、それも外国人だ、彼らや彼女らからは、そのような雰囲気が漂っているのだな、と奈留は心の何処かに呑気な部分を温存していた。
 だが、そんな余裕を消滅させてしまいそうな出来事が、中学生の女の子を襲った。
「ぁあアアぎゅぐう!?」
「なんて、声を出すのかしら?少し、触っただけでしょう?それとも人間、いや、太陽黒人というのはこんなに敏感なのかしら?」
 ピアニストのような、女性の手が少女の股間に伸びていた。下着、それをそう呼ぶことができるとしたならばだが、光沢のある黒い紐をすこしばかり上に引っ張った。すると、まだ蕾のような奈留のスリットに食い込んだのだ。物体に圧力をかけると、自然に同量の質量が外にでる。女性は好奇心をむき出しにして、その部分を視た。
「へえ、かなり弾力があるのね?あなたのここって、ふふ」
「むぐ・・・うぐぐぐ・・ぐぐぐ」
「なに?もっと、してほしいの?」
「ぐぐぐぐgヴ!?」
 必死に首を振るが、それは自らの進退に下着を食い込ませる結果となるだけだった。
「奈留ちゃん」
「うぐ?!」
一瞬だけ驚いたが、彼女を拉致した男たちが自分の氏名を知っていたことを尾も出した。
「ふふ、自分のいやらしい姿を鏡で見てごらんなさい」
「うぎ・・・・!?」
 とつぜん、少女は抱き起された。背中に感じる圧力にぞっとしながらも、目の前を見る。そこには、ひとり分映せるくらいの大きな鏡があった。母親も同じようなものを持っていたはずだが、それ家具調の仕様になっていて、西洋の城にあってもおかしくないような彫刻が施されている。
 奈留は、しかし、鏡に映った自分の、あまりにもあられもない姿に絶句していた。それは衣服、いや、下着というのもおこがましいほどのきわどさだ。まるで罪人のように、
身体を縦横にベルトが走って、奈留を戒めている。股間に食い込んでいるのも、同じ材質のものだろう。濡れているせいか、局所の部分だけ余計に光を反射している。
「ウウウウ・・・」
 思わず、顔を背ける。
 どうして、自分がこんな目にあわないといけないのだろう。誰か、助けてと叫ぼうとするが、口腔に痛いほどに食い込んだ何かが、少女にまともな構音を許さない。このままだと、それまでが自分の身体の一部となって、永遠に言葉を失うような恐怖を抱いた。
 

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『少女が死にました1』18禁バージョン

 佐原陽子は首をひねっていた。両親の遺体と対面して、そのショックから冷めるのにかなりの時間がかかったとはいえ、今、彼女が置かれている状況とは幸福とはほど遠い状態だからである。
かつて、伯母と呼んでいた相手は、ヴァージョンアップして、継母と呼ぶことになった。それを聞いて、ゲーム好きのお兄さんがそう言っていた。後から思えば、何とも無神経な中学生だったが、当時の陽子は、そんなことを忖度する余裕がない。
 今からおもえば、赤西家に到着した夜に継母から聞いた言葉、「今日は、陽子ちゃんは
お客さんだからね」の意味が次の日になってわかるようになってきた。
翌朝、土曜日だったので学校は休みだった。
遠くから鶏が鳴く声が聞こえると途端にふすまが開いて、そこには継母が立っていた。昨日と裏腹に何処かかしこまっていて、非常に他人行儀だった。その態度に不自然に感じるより先に冷たい言葉をかけられた。
「このふすまを境に、ここは佐原家ですからね」
自分に対して敬語?と陽子は思った。
どういうとかと質問する前に、朝食が乗った盆が目の前を移動する。まるで浮遊しているように見えた。
「明日から、いえ、今晩からは自分で取りに来てもらいますよ。いいですね、陽子さん」
「え?・・・はい」
思いよらぬ言葉に、陽子は、半ば、いや、半ば以上、強制されたかたちで肯くしかなかった。
「お、おばさん・・」
「おかあさんでしょ?」
 言葉の内容と裏腹に、冷え切った印象に頬を強張らせる。
以前の伯母とは打って変わった態度に、少女は言葉を失っていた。
「あ、あの・・・」
「何かしら?」
「学校のことですけど・・・・」
つられて、思わず敬語になってしまう。
「保護者になったんだから、当然の義務よね」
「な、何が?」
「あなたを学校に行かせること・・・」
 保護者という言葉に、かっこ付がついていることがあからさまだった。いったい、どうしたというのだろう。何か、自分に落ち度があったとでもいうのだろうか。継母は、彼女にそんな考えをする余裕を与えない。
「それから、佐原家の玄関はあそこですからね」と指差したのは御勝手だった。すぐにわかったことだが、そのために少女にこの部屋を宛がったのである。佐原という、少女が失ったはずのみよじが異様に軽々しく聞こえて、とても不安に思った。
「いいですか、ここからは他の家ですからね。陽子さんはお友達の家に勝手にはいらないでしょう?どそういう時はどうする?」
「ピンポンを押します・・・」
「よくできました。ここにはそんな気の利いたものはないから、これで代用してちょうだい」と渡されたのはベルだった。
何か、ショックなことをいわれているのは、理解できるのだが、あまりにも矢継早に繰り出してくるために、頭が即座に吸収するのを拒否している。電気と同じでショートすることで、いちどに高い電圧がかかることを防いでいるのだろう。
そうしたときに、まず彼女が自分を守るために思い出したのが、従妹である、いま、姉妹になった、恵美たちのことだった。
「あ、恵美ちゃんは・・・・」
ふと、継母の顔が、かつて陽子が知った伯母に戻ったような気がしたが、それはごく一瞬にすぎなかった。
「恵美は友達のところに遊びに行っているわ。あなたには用があるんだけど、買ってきてほしいものがあるの」
 昨夜、恵美と彼女の妹の百合は、陽子を訪れて、ずっと、泣き続ける彼女の背中をさすってくれた。記憶では、明日、友達に紹介してくれるということだった。きっと、後で連れてきてくれるのだと高をくくった。
 継母から渡されたものは、お金と半分に折った紙だった。開く前に口頭で説明された。
「買うべきものと道順を書いたから、よろしく」とそっけない。だが、言うべきことを言わねばならない。
 つい、伯母の態度につられて敬語になってしまう。事実、彼女がかけてくる無言の圧力にはそうしなければならないように思わせる迫力が備わっている。
「お、お願いが・・・あるんですけど」
 それは、従妹たちにも言ったことだった。
「何かしら?」
「パパとママのことは、誰にも言わないでほしいの」
「そう、わかったわ」
 本当に理解しているのだろうかと、疑わせるような言い方だった。その上、さらに渡された買い物籠をぶら下げてふすま跨ごうとすると、冷たい手と腕がにょっきっと出てきて、御勝手を指さした。無言だった。それがなおのこと冷たく感じた。顔を見上げると、普段は本当に美しいと感嘆していたのに、それゆえになおさら寒々と感じられて、おもわず涙ぐんでしまった。
 とぼとぼと、外に出る。いつ、用意したのか、彼女が履いてきた靴がそこにあった。
 
 しかし、元来、根が強い陽子のこと、「きっと、気に入らないことを私がしたんだわ」と気を取り直した。頑張って、この家に役立つことをすれば認めてくれるにちがいない、と健気にも、何の保証も担保もないのに、力瘤を作ってみた。

 陽子がひたひたと買い物に向かうと、ちょうど、恵美たちがやってきた。
「どうしたの?買い物に行くなんて?みんなに紹介しようって言ってたじゃない」
「だって・・」
 いつにない従妹の態度に、少女はサメに指を食いちぎられた気分になった。いったい、彼女が何を責めているのかわからない。買い物は継母に頼まれたから、やっているのだし、もしも、それを知らないというならば、きっと説明すればわかってくれるだろう。しかし、従妹は、陽子の予想外のことを言い出した。
「陽子ちゃんから、買い物に行きたいって、催促したんだって?・・・・」
 何か言いたげに、従妹は黙りこくってしまった。そんなに睨まないでと、陽子は思わず涙ぐんだ。
 恵美にしてみれば、今、自分を支配している感情をどう説明していいのか、うまく言語化できずに戸惑っているのだ。あいにくと、それは身近な大人が、しかも、それを言うのにふさわしい人間が変わりを果たしてくれた。
 たまたま、所用があって出かけていた父親が帰宅したのだ。
「陽子ちゃん、別に気を使わなくていいんだよ」
 少しばかり、頭に白い物が混じっているが、ふさふさした髪の毛からは、一見、学者風のインテリめいた知的さを醸し出している。陽子は、小さいころからこの叔父に好感を持っていたから、彼の好意を素直に受け止めたかった。しかし、それはできにくい状況だった。が、しかし、むしろ、彼が出現したことで場の空気は悪化の一途をたどったようだ。
 陽子が、叔父、正しくは継父だが、彼に対していい子ちゃんの態度を取ったために、恵美が妹の清美の手を取って、みんなをあさっての方向に連れて行こうとした、少女の知らない場所へと。
もう一人の従妹、清美は小型の恵美というほどにそっくりなのだが、心配そうな顔でこちらを見ていたが、姉によって無理やりに引き寄せられた。ふと見えた、恵美の顔は、あきらかに自分に対して反感を抱いていた。顔をつぶされたとでも思っているのだろうか。だが、継母から買い物を頼まれたのは事実なのである。
継父は、すでに家の中に消えていた。だから、自分の心を補強してくれる相手をみつけようにも、そこには誰もいなくなっていた。

何かに促されて中の紙を取り出して開いてみると、はたして、そこには何も書かれていなかった。キツネに包まれた気分で玄関に入っていく。そして、家の中に入ろうとすると、継母が笑っていた。だが、それにはとてつもなく温度が感じられなかった。
「昨日、教えたこと、まだ覚えていないの?」
「・・・・」
むしろ、強烈に怒鳴りつけられた方がどれほど楽だろう。しかし、彼女は表情を変えずに続ける。
「何って言ったかしら?」
「・・・・・」
継母に言いたいことは山ほどあるが、頭の中が真っ白になってしまった。その様子を楽しむように、冷たい脅迫は続く。
「でも・・・」
「でも、じゃないでしょう・・」
「何も、書いてありませんでした」
「そう、書き忘れたみたいね」
勇気を振り絞って言いたいことを告げても、あっさりとそう返されると、もはや、どんな反応をしていいのかわからない。
「この件はわるかったわ・・・」
継母は無言で責めてくる。よもや、疑うようなことはないでしょうね、ということだ。
「ご、ごめんなさい・・・・」
思わず、涙ぐむ少女。
「別に泣くことないわよ」
「・・・・」
 優しげにほほ笑むが、偽りのマリアにしか見えない。
「ちょうど、新しい用ができたから、そちらに行ってほしいの、買い物は恵美に任せるから」
「はい・・・・」
 「そうだ、陽子ちゃんにはたんとオメカシして、言ってほしいいんだ」
急に猫なで声になったのに驚いて、少女は思わず唾を飲んだ。
 怯える少女を玄関に招じ入れる。決して、入ってはいけないと言われているので、薄いえんじ色の床が、あたかも黄金のように思える。伯母が連れていったのは、少女も入ったことのある恵美の部屋だった。
アイボリーのクローゼットを開くと赤いワンピースのドレスを取り出した。まるで余所行きの服に驚いた。彼女の姿勢から、明らかに着用を命じているのがわかる。
従妹の服を、彼女の許しを得ずに着ていいものかと、訝りながらもそでを通す。彼女の方が背が高いし、目方もあるのだから、当然のようにサイズが合わない。だが、陽子がふとっているというわけではない。小学6年生にしては背が高いが、どちらかというと痩せている、ローレル指数からすれば、従妹よりもパラメーターが低いだろう。
陽子は改めて自分の身体を鏡に映してみた。
身体に食い込む生地。あきらかに、これは小さすぎる。もう少しで乳首が見えてしまいそうだ。思わず胸を隠す。幸か不幸か、少女は気づかないことだが、おとなの目線からすれば簡単に見えてしまう。
おまけに、丈が低いために少しでも歩けばおしりが見えてしまいそうだ。
とたんに、顔から火が出てしまいそうだ。
 この格好で、いったい、何処に行けというのだろう。外を歩くなど、羞恥心の強い少女には耐えらないことだった。
 

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