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『由加里 10』
 
 由加里は、テニス部に所属しているが、最近は出席していない。教室内のいじめが部活にまで波及しているからだ。あの下着事件以来、いじめは、先鋭化し、過激になっていた。しかし、最初の頃は、部活をある意味、避難所にしていた。部に依然として、友達がかなりいたし、みんなも彼女を護ろうともしていたからである。
 
 しかし、下着事件以来、由加里が置かれている状況は一変した。高田と金江が、部に積極的に参加するようになったのである。元々、1年生のころは、積極的に参加していたものの、二年になって脚が遠のくようになっていた。しかし、教室では小さくなっている由加里が、部活では笑っているのを見て気に入らなくなったのである。
  
 二人、ことに金江は、人を操るのがうまい。彼女の手腕で、由加里はやがて部内でさえ孤立していった。そして、あの下着事件。金江たちの吹聴によって、完全に孤立してしまった。彼女をやさしい先輩として慕っていた後輩たちでさえ、態度を変えるようなってしまった。そのせいで、6月以来、部活に足が遠のくようになった。それは、それで、高田たちにはおもしろくなかったのである。

 6月も半ばをすぎた放課後のことである。由加里は、ひとり下校しようとしていた。いつものように照美たちが主導する“裁判”が長引いたせいで、6時を超えていた。朝、登校して以来、えんえんといじめが続く。それから、ようやく解放された・・・・・・と思った。   

 しかし、校門の前に立ち尽くす高田と金江の姿は、彼女に、それが甘い考えであることを自覚させた。
 「最近、西宮は部活に出てないじゃん」
「だから、あたしたちで、やってやろうってことになったのよ、特別にね」
金江が続く。二人とも、ジャージ姿だ。
「後輩たちも、待っていてくれているんだよ」
「・・・・・・・・・」
由加里は、ただ、立ち尽くしていた。
「で、でも、もう、6時だから・・・・」
「だから?みんな待っていてくれてるのよ!?あんたのためにね」

 高田は有無を言わさない口調ですごむ。それを見たとたん、涙ぐんで震えだした。
「ぉ、お願いですから・・・・・」
「わかっているわよね」
金江が念を押す。
「はい・・・・」
消え入りそうな声が、二人に恭順の意を示した。

「あ、先輩、来た」
「待ってたんですよ、西宮先輩」
ここは女子テニス部部室。女の子特有の臭いと汗のそれが混じり合って、異様な空気を醸し出している。それに、テニス用具の石油臭が加わると、たぶん男子の面々は、もはや、まともな呼吸ができないだろう。室内はすでに薄暗い。コンクリート剥き出しの室内は、刑務所を思わせる閉塞を感じさせる。

 待ち受けていたのは、2年だけじゃなかった。1年や、一部3年生までいる。
「高田が呼んだんだけど、どういうことなのかしら?」
3年の佐藤文恵が言った。彼女は、テニス部のキャプテンである。テニスの腕なら並ぶ者はいないが、容姿は10人並であるが、自分では結構美人だと思っている。そして、恋人がいないのは、この学校には趣味の悪い男しかいないせいだと思っている。

 「先輩、最近西宮さんが部活をさぼっているんですよ」
「そんなことで、私たちを呼んだの?最後の大会を控えているんだけど」
「そのために、西宮さんがご協力したいとのことです」
高田が言っていることは、由加里には理解できない。何をさせようと言うのだろう。
「どういうこと?」
伊藤にとって、西宮由加里は、それほど印象的な子ではなかった。ただ、まじめなおとなしい子がいるという程度のことだ。テニスの技量が、特別うまいというわけではない。
「何を協力してくれるの?早くしてくれない?用があるんだけど」
「先輩の命令なら、何でも聞くっていうんですよ、ストレスの解消にどうです」
「で、何をしてくれるの」

 普段の佐藤なら、そんなくだらない提案など無視したことだろう。しかし、今の彼女は、部活や進学に関連する成績の問題で、かなり悩んでいた。だからストレスが溜まっているだろうという高田の洞察は正しい。
 「ほら」
 金江が促す。きっと、教室でやっていることを、ここで再現しろと言うのだろう。まさか、部活でまでいじめをやろうと言うのか。そう思うと情けなくなって、涙が止まらないのだった。
 「先輩ったら、泣くほど嬉しいんですね、キャプテンの役に立てることが」
1年生たちまでがはやし立てる。
 その時、高田が一枚の紙を見せた。それを見たとたん顔色が変わる。ただで、さえ白い顔がさらに色が抜けていった。
 「・・・・そんな」
高田の顔を思わず見る由加里。
 「西宮さん、私、忙しいんだけど」
「・・・・・・・・せ、先輩」
どうやら、観念したようである。こわばった口を動かしはじめた。

 「わ、わたし、に、西、西宮、ゆ、由加里は・・・・・・せ、せ、佐藤先輩のことが・・・・・・す、好きです・・・・せ、先輩は・・・・・こ、こい、恋人が・・・・・・・こ、恋人がいませんから」
「何ですって?だから、代わりになってやろうっていうの!」
「ひ!?す、すいません・・・・・・うう・・・・!」
 
 佐藤はいきり立った。彼女のコンプレクスを刺激されたからだ。しかし、この時点で、彼女はすべてに気づいていた。由加里がいじめられていることは前から知っていた。それに加えて。彼女は渡された紙を読み上げただけということを、すべて理解していた。わかっていて、それにのったのだ。いわば、半分演技ということだ。しかし、それに気づかない由加里は、泣き崩れて謝った。しかし、このとき由加里はある熱っぽい視線に気づかなかった。
 
 似鳥かなんである。佐藤と同じ3年である彼女は、副キャプテンだった。

 「で、あんたはレズの変態なわけだ。でも、私はあんたと違って変態じゃないんだけど」
「あはははは!」
部室に集まったみんなが笑い転げた。
「先輩、西宮さんたら、こんな恰好をして待っていたですよ」
「いやあああ!!」

 高田と金江は、由加里の制服を脱がしはじめる。由加里はかすかに抵抗するが、他の部員にも協力されては、どうしようもない。
「何?アレ?」
「先輩、そんな下着で学校来てるんですか?」
「ピィー!!」
「いやああああ!見ないで。見ないで!」

 由加里は、激しく首を振るが、両腕を高田と金江にそれぞれ引っ張られては隠しようがない。
「ステキな、下着ですけど、よく見えないなあ」
「本当、透明な下着なんですね?あたらしい生地なのかなあ」
「本当、小学生みたいな乳首が、かわいいですよ!あははは!」
「ぃいやああああ・・ぁ」
下着は上下とも、教室でのいじめによって奪われてしまったのである。
「ほら、下も見せるのよ」
「ひ!そこはいや!お願い、おねがぃ!!」

 しかし、由加里のせめての願いは、完全に無視される。立ち上がらされると、スカートをむしり取られた。
「ぇ?先輩、まだ生えていないんですヵ?」
由加里の無毛の三角形を見ると、小学校低学年のようにはしゃぐ1年の面々。
「あーら?小学生みたい、胸も小学生だけど、ココもそうなんですか?これで先輩面してたんですヵ」

 由加里を嘲る同級生に後輩たち。佐藤たち3年はニコりともせずに事態を見守っている。
 「佐藤、せっかく西宮が告白してくれたんだから、答えてやんなよ」
「つっても、私はこの子みたいな変態じゃないし・・・・・」
「じゃあ、はっきりと答えてあげなよ、今度、いつこんな機会があるかわからないよ」
「おい、入会!それはいいすぎだろ?」
3年だけの間に、笑いが起こる。

 「まあ、仕方ないか、ねえ、西宮さん、ごめんね。おつきあいできないの。今度は、ちゃんと調べて同じ趣味の女の子探してね」
「あはははははは!!」
周囲に嘲りの笑いが起こる。
「ううぅう!!」
 両腕は、高田と金江に両腕を取られているために、俯くことでしか、自分の体を隠すことはできない。その姿は古代の罪人の姿を思い起こさせた。涙が何粒も落ちるのが、佐藤の目にも見えた。

 実は佐藤は言ってから、かなり後悔していた。しかし、動こうとはしなかった。高田たちの想像以上に、大会と受験の問題で悩んでいるのだ。
 そもそも、キャプテンである彼女が何か言えば、事態はあそこまで悪くなることはなかったかもしれない。

 しかし、それはあくまで可能性の問題であろう。

 「西宮先輩たら、お可哀相に、失恋しちゃった!」
「みんなで、失恋パーティ開いてあげません?金江先輩」
「ステキなテニスウェアをプレゼントして差し上げるんです」
「それって、この可愛らしい下着と同じ生地じゃない?」
「さっすが!金江先輩」
「そ、そんな!?」

 察しの良い由加里は、みんなが何を言っているのか、即座に理解したようだ。
「それで、西宮先輩の練習を、手伝って差し上げるんです」
「そうね、さいきん、誰も西宮の相手してくれないもんね」
高田は、嫌みたっぷりに言った。部活中の無視は、1年に到るまで徹底している。3年生はもはや相手にしていない。部員が口を聞くのは、部活が終わるときだけである。

 「西宮、後はお願いね」
その後、由加里は泣きながらコートと部室の掃除を行う。自分では使わなかった道具たち。ラケットにボール。みんな小学生のころから大好きだった道具である。その時は、後かたづけも、つるつるになるまで磨き立てるのも楽しかった。今は、たったひとりで、自分が使わなかった。道具を磨き、片づける。それは屈辱の日々だった。自然と、部活から足が遠のくのは当然のことだった。これ以上、部活にいても惨めだけだたから。
 
 今、彼女たちは、全裸で練習をさせようというのだ。その手の練習は経験があった。
気まぐれで、高田が言う。
「今日は、西宮と練習してあげようか」

 その一言で、地獄の練習がはじまる。一方のコートに由加里、もう一方に3年の一部、そして、2年と1年のすべての部員。そういう体勢でテニスが始まるわけだ。高田の一言で一斉に、ボールが由加里目掛けて打ち込まれる。まるで蜂の巣だ。銃で行われるそれならば、死ぬことができて、すべて終わりだが、いじめは違う。倒れては、立ち上がり、倒れては立ち上がりを、ボールが無くなるまで続けられる。その日、風呂の入ると全身が痣だらけで湯に沁みた。涙ぐみながら入ったものである。
 
 最近では、帰宅部や他の部の生徒たちが、由加里いじめを見たいがためにコートに群がることもあった。そんな大勢の前で、辱めを受けるのである。これはもう、一種の見せ物と言うしかない。
それも、彼女たちの言い方では全裸でさせられようとしている。生きた心地がしない。

 「そ、そんな・・・・ゆ、許してください・・・・」
泣きながら懇願する由加里。その姿はさながら幽霊だった。
「あなた、テニス大好きなんでしょう?小学生のころから言ってたじゃない?何を血迷ったのか、西崎あゆみになりたいだなんて」
「あはははっ!こいつが?」
西崎あゆみは、日本で唯一の世界的なテニスプレイヤーである。世界ランクは3位だ。
「・・・・・・」
――――かつての友人との楽しかった会話が、こんなところで、嘲りともに回想されるなんて。その時から、私のこと嫌いだったの?
由加里は、涙を止めることができない。
 
 その時、チャイムが鳴った。6時30分。、6月とはいえ、もう夜のとばりは降りようとしてしている。
「仕方ないな、今日はこの程度で我慢してあげる。これ」
由加里が渡されたのは一枚の紙である。

 「・・・・・・さ、佐藤、せ、せんぱい・・・・、せ、せんぱいを・・・・・、わ、わたし、に、西宮、ゆ、ゆか、由加里のような・・・・変態・れ・れレズのように言って、ご、ごめんなさい!」
「もういいよ、みんなもはやく帰りな」
うわずった声で佐藤は、部室を後にした。
「私たちは最後に決めることがあるよね」
「なんです?高田先輩」
「こいつの飼育係さ、私は1年生の中から決めようと思う」
「わたしが!」
「先輩!」
「それ、私がいいな」
今、入ってきた高島ミチルである。彼女は、いときわ由加里と仲が良かった1年生である。

 「後から入ってきて、何よ」
「じゃ、ミチルと貴子にするか」
「え・私がですか?」
小池貴子は意外だったようだ・
「ミチルちゃん・・・・・ウウ・・・」
嗚咽を上げて涙を流す由加里。やっと両腕を解放された彼女は、床を剥ぎ取る勢いで、号泣を続ける。
 部員たちは、貴子とミチルを残して帰宅した。しかし、由加里の耳には、高田の最後の言葉が耳に残っていた。
「楽しみにしておきな、大好きなテニスを。これまた大好きな露出でプレイできるじゃない?きっとお客さんもたくさん来るよ!あははははは!」
 同時に、高田が言う飼育係の心得も残した。
「貴子、ミチル、あんたがショーを考えて、こいつにやらせるんだからね。おもしろくなかったら他の子に変えちゃうよ」
 高笑いを残して、部員はみんないなくなった。残されたのは、由加里と、そしてミチルと貴子である。

 「ねえ、ミチルどうする?」
「何をどうするのさ、こうまでなったのは先輩が悪いんだからさ」
ミチルは由加里を見下ろして言った。
「わ、私が何を・・・・・・」

 こんなにぼろぼろになっても、由加里は奇麗だった。同じ女ながら、ミチルはぐっときた。そして、可哀相になって抱きしめたくなった。しかし、ここは感情をぐっと押し殺す。
「先輩がプライドないからですよ」
「そ、そんなことない!!」
食ってかかる由加里。
「よかったやっぱり私の知ってる先輩だ。それを忘れないでださいよ。もっとも、ここまでひどくなったら一筋縄でいかないと思いますけど」
「ミチル」
貴子が友人を心配そうな目つきで、見つめる。
「ミチルちゃん、あなた、まさか・・・・・・・・・・」
「そのまさかですよ」
「待って、それはいいの・・・・・ミチルちゃんまでがひどいことになっちゃう・・・私はいいの!私は変態じゃない!そう思ってくれる人が一人でもいれば」
「バカ言わないでください!じゃあ、さっきの嘘だったんですか?そうなんだ。西宮由加里って人はやっぱり淫乱の変態で、プライドのない売春婦だったんだ」
「ひどい!ウウ・・・・・」
「ごめんなさい、でも、私は先輩を助けてたくてたまらないんです」
「・・・・嬉しい・・・・でも貴子ちゃんはそれでいいの?巻き込んじゃって」
「・・・はい」
今にも死にそうな顔の由加里を見て、貴子は首を縦に振らざるを得なかった。
 
――――しかし、これから始まるのである、ふつうの女子中学生、西宮由加里が味わう本当の、受難は・・・・・・・。
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