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『由加里 76』
「はあ、はあ、はあ」
 由加里は、淡い呻き声を上げた。別の言い方をすれば、深い森に燦然と突き刺さる木漏れ日のように見えたと表現すべきかもしれない。しかし、それは加害者にしか通用しない。  
 暗室の中で、外から侵入してくる外灯によって辛うじて照らし出されている少女の姿は、囚われの女神を思わせた。古代ギリシア人は、有名な女神デメテールの娘、ペルセフォネにその原型を見ていたのだろうか。きっと敵方に囚われたお姫様のような存在があったにちがいない。それを神話の人物に重ね合わせたにちがいないのだ。

 冥界の王であるハデスに囚われた女神は、拉致された挙げ句、彼の妻に成りはてた。古代ギリシアは完全な男性優位の世界である。妻は夫の完全支配下にある。女性の立場から、婚姻を言い換えれば、奴隷―――ということである。   
 すると、由加里も永久に、この迷宮にも似た巨大病院に閉じこめられて、この可南子の所有物にされてしまうのだろうか。
 可南子は、自分の爪に悪魔的に美しい弧を描かかせると、由加里の頬を軽く抓らせた。そして、教室のいじめっこよろしく、低俗な声帯を震わせる。
「知ってる? 由加里ちゃん、ここは公的な場所なのよ」
「・・・・・・・ウウ」
 由加里は、羞恥心のせいで顔が腫れ上がっているにもかかわらず、それを外部から保護できないもどかしさに身をよじった。唯一自由な右手は、彼女じしんによって抽出された愛液によって濡れている上に、可南子によって囚われている。
 可南子の言葉を理解するどころではない。しかし、押し黙っている由加里に、安住の地を与えるほどに、可南子は人間ができているわけではない。

「こんなところで、オナニーができるなんて、なんて恥知らずな女の子かしら?」
 いままで、自分がしてきたことを棚に上げて、可南子は傲然と言い放つ。言葉の持つ残酷な暴力によって、少女の心をも支配し、絡め取ろうとする。
「ウウ・ウ・・ウ・、もう、もう、ユルシテください」
 自分でも気づかないうちに、摩天楼のように高いプライドを育んでいる由加里である。意識されない感情ほどに始末のおけないものはない。それは洗練されないままに、少女の心の周辺にて、密かに勢力を拡大させていた。
 ユングが言うように、洗練の反対語は原始だが、原始的であればあるほどに、そのエネルギーは甚大であり、爆発したときの被害は想像を越えるものがある。
 可南子は、今にも壊れそうな美少女に一刻の猶予も与えない。まるで自分のコーヒーカップを手に取るような仕草で、少女の股間を摑んだのである。それがあたかも当たり前のように起こったので、少女は身構えることもできなかった。

「あ、アァウゥ・・・・・ヒイ」
 情け容赦のない指によって、女性の大事な部分を人質に取られると、由加里は、まさに冥界へと引きずられていった。ちょうど、ハデスに囚われたペルセフォネのように・・・・・・・・・・・。
 未成熟な秘肉は、無理矢理に成熟させられる。ちょうど早生の果実に成長ホルモンを注射するようなものだ。暴力的に少女の性と自尊心とを同時に鷲摑みにされる。
 いつの間にか、少女は可南子の膝の上に乗せられていた。まるで、赤ん坊のように大腿をあられもない格好で広げた格好で固定され、陵辱される。
 自由になるのが右手だけという重傷を負っている上に、自分よりもはるかに目方が大きな可南子に身体を支配されているのだ。
 そもそも看護婦という仕事は重労働である。それを乗り越えてきた可南子に、健康な由加里であっても、簡単に与し抱かれてしまうだろう。
 それが、包帯だらけの少女に為す術などあろうはずがない。

「いくら、気持ちよくっても、ここは病院でしかも夜なのよ、今は。忘れてた?」
 まるで、小さな娘をあやすような口ぶりと手つきで、とてつもなく残酷な行為が行われた。
「あぐう・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 手近にあったスリッパが由加里の小さな口に突っ込まれたのである。食用ではない塩の味が口の中に広がる。それは食用油の代わりにベンジンを使って作った料理を無理矢理に、食べさせられるようなものである。
 少女にとってみれば、挿入されたというよりも、逆に、口をもぎとられてしまったと表現するほうがしっくりくる。
「むぐ、むむ、むぐ・・・ぐぐ」
 ちょうど、それは猿轡のようになって少女から言語の自由を奪う。
「あなたなんて、ほとんど動物みたいなものだから、声なんていらないよね、外科の先生に頼んで声帯とか切除してもらおうか?」
「うむ、むぐ、ぎう・・・・ぐ・・ぐ・・・ウググむぐ!?」
 
 可南子の発言はあまりにも非現実的なのに、股間を襲う刺激と相まって、この暗い病室と悪魔的な看護婦というシチュエーションは、由加里の現実感覚を激しく失わせていた。今にも、手術されてしまいそうな錯覚に襲われたのである。その恐怖は、口の端からこぼれる夥しい唾液からも推量できる。

「あらま、ヨダレ? 本当に犬以下ね、由加里チャンは? ふふふ」
「むぐ・・・・・むぐ・・ぐぐぐぐう・・・むぐむぐ」
 可南子は、しかし、由加里の瞳から零れる涙には意識をフォーカスさせなかった。それは何よりも、少女が人並み以上の羞恥心とプライドを兼ねそろえていることの証拠ではなかったか。
 長い睫を涙で濡れそぼらせて、水晶の輝きで、可南子にせめてもの抵抗をみせているのに ―――由加里としてはつもりだったが、精神がナイロンザイルで構成されている可南子に通じるはずがなかった。
「今日はねえ、いやらしい由加里チャンために特別なものを用意したのよ、触れてゴラン」
 年甲斐もなく子供のような仕草で、少女を揶揄する。しかし、当の由加里にはそれを指摘する余裕などあるあわけがない。しかも、次の瞬間に触れさせられたものに、少女は心の奥底から驚愕した。
 可南子は、自らの股間を触れさせたのである。

「・・・・・・・!?」
 由加里は掌の神経が受け取った情報をそのままでは、とうてい受け取ることが出来なかった。彼女の想像を絶するものがそこにあったのである。

 そこには何か硬い物が佇立していた。
 
 しかし、もっと言えば、少女の内面に十分関係することだったのである。

 Is she a man?

 中一でも理解できそうな英語が少女の脳を駆けめぐる。ここで、男のものという発想が一番に浮かんだのは、鋳崎はるかの功績だろう。小説家訓練という名の調教によって、少女は自らが想像する以上に、官能的な概念に反応するようになっていたのである。可南子としてはこづかいの一銭ぐらい、喜んではずむべきであろう。
 由加里は、その情報を自分の精神になじませるのにそうとうな時間を必要とした。

 可南子としては、出会ったこともない娘のクラスメートのことなど、とうぜんのことながら髪の毛の先ほども考えなかった。ただ、目の前のエモノを手に入れるだけである。

 由加里はとつぜん顔面に起こった衝撃に顔を顰めた。

「え?」
「ふふ、なんてカオするの? いったい、何を想像していたのかしら?」
 可南子は、今の今まで股間に仕込んでいたものを由加里の鼻先に押し当てていた。上品にまっすぐ通った鼻筋が無惨に歪む。硬質ゴムのねっとりとした感触は、少女の神経を多いに逆撫でる。
「・・・・・・・・・・・・・・!?」
 由加里は、かつて、それを見たことがあった。はるかに読まされた成人コミックの中に、似た描写を思いだしたのである。
 それは女性同士の性行為を助ける器具だった。まるで双頭の蛇のようにおぞましい亀の頭がニョキっと顔を除かせている。そして、腰に装着するためのベルトは生物の手足を思い起こさせて、少女の神経をさらに逆撫でるのだった。

「うぐぐ・・・」
由加里の小さな口から、スリッパが引きずり出される。エイリアンの開口を彷彿とさせた。まさに、汗とヨダレの狂演である。
「何を、想像していたの?」
 可南子のこえは静かの海のように穏やかだったが、同時に由加里の心の奥底まで見透かしたような凄みを潜ませていた。
「な、なんでもないです・・・・・・・・・・ウグウググ!?」
 不意に襲ってきた股間の衝撃に、不自由な身体をよじらせる。そのようすは、赤子の蛇が卵の殻を破って出てくるさまに見えた。その初々しさに思わずゆがんだ性欲に身を焦がす可南子だった。
「もう、予習済みってわけね。本当にどうしようもないインラン娘だこと!ゲンメツだわ!」
 可南子の方ではそのように言っておきながら、その実、飢餓寸前のライオンのように食欲の満ちたヨダレを垂れ流しているのである。何匹もの草食動物を裂いたと思われる汚れた牙は、すこしでも触れたならば、得体の知れない病原菌に感染するようなおぞましさを有していた。

「もういちど、聞くわ。何を想像していたの?」
―――フタナリ。
 それは口の端にのぼせるのも憚られた。記憶の検索の結果、何の因果か導きだされた単語に、由加里としては吐き気を止めることが出来なかった。できることならば、永遠に忘却の河に流してやりたいくらいだ。
 しかし、それが杞憂であることは後になってわかる。なぜならば、可南子はその単語を知らなかったのである。もしも知っていたら、これ以上、痛い目にあわずに済んだかもしれない。

「私は、訊いているのよ!」
「ヒグウ!? 痛い!!」
 爪を伸ばした指が由加里のハマグリをひねリ潰したのである。悲鳴と同時に、急流のような涙が飛び出た。
 由加里は、ほうぼうのていでやっと口を開いた。
「ふ、ふたなりです、ウウウ・・・ウ・ウ・・ウ・・ウウ!?」
 自分が口走ってしまったおぞましい言葉に、自己嫌悪の沼に沈んでいく由加里。少女の白い足が囚われていく。底なし沼はたおやかな足首をかみ砕こうと頭を擡げていた。
 しかし、足は、意外と硬い底に驚いていた。
「ふたなり? それ何のこと?」
 可南子はきょととんとした顔をした。意外だった。この人でもこんな顔をすることがあるんだと、由加里は思った。悪魔のような可南子でも、ふと気を抜いた瞬間に優しげな表情を見せる。人間とはなんだろうと思ったりもする。それは照美やはるかに対する篤い想いとはまたちがう感覚に身を焦がすのだった。そのために、すぐに悪魔が擡げ始めたことに気づいていなかった。

「ぐたいてきに、教えてくれないかなあ?」
「・・・・・・・・」
 完全に素人女優の演技にしか見えなかった。やさしさを装った、あまりにも見え透いた、あえて言うならば悪意が剥き出しの天使以外の何ものにも見えない。
「到らぬ身なので、わからないな、お姉さんにわかるように説明してくれないかな」
「ァ・・・・あ・・・。」
 激しく叱責されるよりも何倍もの恐怖を憶えた。だから、それが運動神経のはたらきを阻害していたのである。それを見抜いていた可南子は別の作戦に出ることにした。
「由加里ちゃんが、フタナリって好きなの?」
「す、好きというよりも・・・・・」
「好きというよりも?」
 まるで往年の刑事ドラマの主人公のように、鸚鵡替えしにする。海中にあるトイレットペパーを摑みとるような注意力をもって、由加里を包み込む。
「・・・怖い」
「怖いというより?」
 可南子は、少女の脳裏をほぼ読み取っていた。倍以上の年齢差とは埋められないものだろうか。
「おもしろいと・・・・おもいました」
 思わずホンネが出てしまった。妖女の罠に捕まってしまったのだ。巨大な女郎蜘蛛が目の前で糸を吐き出している。
「それがあまりにおもしろかったのね?」
 それとは性的な何かを暗示していることは確かだった。だから、ここぞと責め立てているのである。自分の好奇心の命ずるままに、108センチの舌をゆらゆらと空中を這わせ、尻から銀色にぬらめく糸を吐き出す。

「ところで、それって何かしら?由加里ちゃんが大好きなそれって?」
 いつの間にか「大好き」に変わってしまっている。しかし、少女はそれには気づかない。
「はい・・・・」
「そう、大好きなのね」
 もはや、遅い。既に、可南子の手練手管に囚われてしまっているのだ。
「そ、そんな・・・・」
「それって何なの?! 答えなさいよ!!」
「ハアアグウ・・・・ヒイ!?」
 植木バサミが少女の性器に突っ込まれた。柔の次には剛である。完全に、可南子は少女を翻弄していた。彼女がそのことに気づかないぐらいに。
「お、女の子なのに、お・・・・・がついている・・・・ウグ・・!?」
「何がついているの?!」
 ハサミの柄に幾らか圧力を加えた。
「お、おちんちんです!!」
 ついに、自分の中の蓋を開けてしまった。パンドラの箱を。
 
 しかし、その箱は下向きに開いていた、なぜか・・・・・・・・・・・。

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