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『由加里 84』

「え!?」
 由加里は耳を疑った。正確には、耳に入ってきた空気の振動に驚いたのである。目の前には、似鳥可南子の凶悪な顔がある。
 ジャガイモを彷彿とさせる、いちもつは、しかし、看護婦という表向きの身分に金メッキされて、偽物特有の浅い輝きを発している。
 せめてもの抵抗の意思を示すために何か言わねばならない。だが、口が自分のおもうとおりに動いてくれない。口の中が渇いてたまらなない。唾液は乾燥の上に乾燥にを重ねて、はては、粉になって歯間に侵入してくる。食べ物のカスとそこに棲まう得体の知れない病原菌のミイラが、歯茎にその汚らしい手足を突っ込んでくる。
 我慢しがたい吐き気に密かに苦しむ少女。

 江戸時代には、正座させた容疑者の膝の上に一枚づつ石の板を乗せていくという拷問が、あったらしい。
 現在、被虐のヒロインが置かれている状況は、まさに、それだと言って良いだろう。少女の柔らかく傷つきやすい大腿の上には、また一枚、拷問具が乗せられる。
 彼女の網膜に像を結んだのは、サディズムの脂に濡れた女の顔だった。
 悪魔が舌づりしている。
 可南子の脂ぎった舌と唇が淫猥な言葉を紡ぎ出す。少なくとも、被虐のヒロインの耳にはそう響いた。

「あなた方、看護の仕事って興味ない? 例え、興味なくてもいずれ、ご両親がいつそうならないとも限らないのよ、日本の高齢化は急激に進んでいることであるし」
悪魔の看護婦とて、自分が言っていることの滑稽さには、十分、気づいているのだ。しかしながら、この大人には、いま、自分が置かれている状況を最大限に愉しんでやろうという、ある種の余裕がある。
 そして、この少女にもその片鱗が見られた。

「でも、局所を、看護婦さんでもお医者さんでもない、第三者に見られるというのはたいへん辛いことだと思いますが・・・・・・」
 この台詞の主は、はるかでも、はたまた、貴子やミチルでもない、なんと、海崎照美、その人である。
 知性によっても、憎い相手を痛め付けられるということに、気付きはじめたということだろうか。局所などという言い方は、由加里のサクランボの羞恥心に穴を開けたことは想像に難くない。
 今、中から甘い、そして、筆舌に尽くしがたい哀しみに満ちた果実が零れようとしている。それらは、ぴちぴちと、若さというよりは、成長途上の初々しさを備えている。
「西宮さん、あなた、介護の仕事に就きたいって言っていたわよね」
―――――え?!
 ここまで来るとデタラメというのも、案外、芸術の域に達していると言える。可南子のぎらぎらした眼は、自分が天使であることを確信している ―――ように、由加里には見えた。一体、何が怖ろしいか。自分のことを客観視るできない狂信者ほど、他人を怖れさせかつ、気持ち悪くさせる存在も珍しい。
 可南子の爬虫類じみた双眸は、脂ぎった臭いさえ周囲に発し、自分の正当性をいやおうなしに主張している。

―――みんなはわからないの、この人のおぞましさが・・・・・・・。

 由加里は心の中で呻いたが、八つの瞳たちを見ていると、どうも小指の先ほどの同情も得られないことは容易に分かる。
 みんな、未知なるものへの好奇心に魂を奪われている。それもミチルや貴子までものが、その種の麻薬に理性を麻痺させられているではないか。
 しかし、照美やはるかはどうだろう。
 彼女たちは、自らの手で自分の恥部をさんざん弄んだではないか。それとも、病院、看護婦、そして、介護者、被介護者という関係がもたらす特殊な状況が、ふたりにも、麻薬を注入したとでも言うのだろうか。
 もはや、この白衣の天使はこの場の主導権を手にしている。四人を完全に、もしくは、そこまでいかなくても抵抗を表出させないくらいに、頭を押さえることに成功しているということは可能だ。

「どう? 西宮さん、将来そういう仕事に就くならば、介護される立場の気持を体感することも重要よ」
 理路整然とした言葉が、何枚もの舌が繰り出してくる。もっともらしいことを言うようだが、それはあくまで状況しだいということだろう。
 介護研修において、被介護の立場に立つことはあるが、由加里は研修生ではなく、この病院の入院患者なのである。そのことから、可南子が言っていることが破綻しているのは一目瞭然なのだが、四人の耳目はそちらには向かわない。
 ここに、一人の少女に筆舌に尽くしがたい羞恥を味合わせる、一種のプログラムが組まれたのである。
「ハイ・・・・・・・・・」
 小さく俯いた由加里の口から、その言葉を聞き取った人間は、この場に誰もいなかった。
「じゃ、はじめましょうか」
 可南子は残酷に言い放った。

 彼女の言葉に引き寄せられるように、四人が少女のベッドに集まる。
「・・・・・・・・・」
 由加里もまた麻薬に絡め取られていたと言ってもいい。少女の顔が恍惚に歪んでいることがそれを証左しているだろう。白衣の天使の非常識な言い方が心を揺さぶらなかったのである。あれほど知的な光を放っていた瞳にはにごりが発生し、今にも溶けてしまいそうだ。それに引きずられたのか、耳までが溶け落ちそうに黒ずんでいる。
 だが、それを醒めさせたのは、ふたりの少女だった。由加里がいちばん辛いとき ――――今でも、十二分に辛いのだが、彼女を慰めてくれたは誰と誰だったか。同級生たちはおろか、後輩たちにまで犬以下の扱いを受けるなか、 先輩に対する敬意を保っていてくれたのは誰と誰だったか。
 被虐のヒロインの視界がその二人を捉えたとき、彼女の目の光りが戻った。
「い、いや、ミチルちゃん、貴子ちゃん、お願いだから、見ないで!!」

――――あそこには!? いや、そんなのを見られるのは絶対にいや!!

 そして、思いだしたのは、性器に挿入された異物のことである。由加里の性器には照美によって、ゆで卵が詰め込まれているのだ。その姿を由加里やはるかには、ともかく、貴子やミチルに見られるわけにはいかない。そんなことになったら、もう、おしまいだ。学校で、自分を人間として扱ってくれる唯一の存在を失うことになる。
 

「赤ちゃんみたいに暴れないの!! ほら、手伝って!!」
「ヒイイ!! ぃぃやあぁぁぁ・・・・・・・アア!!」
 はるかと照美に両肩を固められては、もはや、身動きができるはずがない。

――あれ、こいつ、もう治ってやんの。
―――ほう、治ってるのね。

 二人は目敏く獲物の健康状態を見破っていた。両者の違うところは、それを素直に表に出すか否かのちがいであろう。
 照美は美貌を光らす。
「由加里ちゃん、もう、退院できるわね。親友として喜ばしいかぎりだわ」
 悪魔はここにもいた。
「ウウ・ウ・ウ・ウ?!」
 今更ながらに、自分をこの状態にまで貶めた存在を、思いおこさせた。
 白衣の天使が何故か悪魔に加勢する。
「あなたたち、心配しないでね。入院患者にはよくあることなのよ、拘禁反応、いわゆる、赤ちゃん返りよ、ほら、 暴れないの、足を広げなさい! 溲瓶が入れられないでしょう!?」
いつの間にか、透明なガラス容器を振り回しているではないか。
「いや ―――――――!!」
 知的な美少女の精一杯の非力な抵抗は、簡単にはねのけられてしまった。半身を覆っていた布が取り払われたのである。
 しかしながら、由加里は必死の抵抗を諦めなかった。城で言えば、一の丸を護るべく鉄壁の防御を発揮させたのである。
「グウ・・・・!」

 少女は綱引きの時のように、歯を食いしばった。涙が幾つも小川を造ったことにすら、紅潮した頬は気づかなかった。それは顎に向かってちょっとした滝まで流していたのに・・・・。
―――あら、あら、西宮ったら、がんばるわね。
 はるかは、この時まで獲物の下半身に起こったことを忘れていた。
 照美は、この時まで獲物の下半身に施したことを忘れていた。
 しかし ―――。
 広げられた大腿の中央に鎮座まします女性器は、微かに広がってはいたが、そのいちもつは、顔を出していなかった。
だが、愛液こと膣分泌液まで我慢することはできなかったようだ。まるで幼児が垂らす涎のように可愛らしい小川が、股間から流れていた。

「や、やめで、ください、先輩が可哀想です!」
 今更ながらに、由加里を庇いだしたのは貴子である。しかし、その声はかすれがちで説得力のないこと、この下ない。
「言い忘れたけど、西宮さんの尿道にま問題があるの、このまま尿意を我慢させたら、腎臓の病気になるわよ、そうしたら、一生人工透析の憂き目を見ることなるのよ!」
 被虐のヒロインを救ったのは、高島ミチルだった。
「その液が病気の証拠なんですか?!」
「いややややっやあああぁぁあっぁぁ!! ミチルちゃん!見ないで!見ないで!」
 自分が救われたとも知らずに、激しく号泣する由加里。だが、下半身の筋肉をいっときも緩めるわけにはいかない。
 なんといっても、彼女の膣内には照美の悪意が挿入されているのだ。同時に、それは彼女が淫乱な変態娘である証拠でもある。あくまで、この状況下においてはミチルや貴子に限定されるが、じゅうぶん、由加里にとってみれば有効な演出である。
「ぉ、お願いです、お願いですから、今は、許してください! ィィィ」
 由加里は力の限り叫んだ。
「わかったわ、後にしましょう。ほら泣かないで・・・」
「ウウ・ウ・ウ・・ウ・ウ・ウウ!!」
 まるで赤ちゃんをあやすように、少女の頭を撫でて股間を布で覆ってやる。だが、彼女の耳元にこう囁くことを忘れなかった。
 
――――ここの処理もしてくれるなんて、いいお友だちが学校にいるのね。

「・・・・・・・・!?」
 その言葉が持つ多義性に、少女は戦慄した。何重にも狡知で陰険な鉄の鎖に絡まれて、その意味は曖昧模糊の海に漂っていた。その鎖は錆びて赤銅色に腐りかけている。

――――それって性欲のこと? もしかして、私が学校でいじめられていること、知ってるの? まさか、似鳥さんから訊いているってことないわよね・・・・・・・・・・・・・。
 こんな時に『性欲』などと言う言葉が中学生の女の子の思惟に流れたのは、言うまでもなく、はるかによる調教の精華だろう。
 彼女によってもたされた性的な情報は、あきらかに、由加里という少女をある方向性へと成長を遂げさせていた。
 そのことが幼気な少女をどのような運命に導こうとしているのか、はるかや、照美はおろか、当の本人にすら理解できていない。
 ただ、この場の唯一の味方に救いを求めるだけである、息も絶え絶えな哀れな声で。
「ウ・・・ウ・ウ、ミチルちゃん、貴子ちゃん・・・・・・ウウ・ウ・・ウ・ウ」
 だが、この二人が消えるまでは、下半身の筋肉を緩めるわけにはいかない。居て欲しいという気持と、去ってほしいという不遜な思いが、瀕死の少女の脳裏に蠢いていた。
「ミチル、帰ろう・・・」
「うん ――――」

 貴子は敬愛しているはずの先輩に一瞥も与えずに、室外に消えようとした。一方、ミチルは無言で敬愛に満ちた視線を送ってきた。
 言うまでもなく、前者は性器が濡れている理由を知っている。そして、後者は知らない。その事実がもたらす効果について、知的すぎる少女が予想できないはずはなかった。
きっと、このような会話が成り立つにちがいない。
「ねえ、ミチル、西宮先輩って、変態なんじゃない。病院であんな恥ずかしいことできるんなんてさ ―――」
「あんなことって?」
「ミチル、先輩のアソコ、あんなになっていたじゃない!!」
 しかし、ミチルは金魚のような眼をむけるだけだ。
ここまでも、言うまでもなく、はるかによる調教の精華である。無意識のうちに小説を書いてしまっているのである。しかも、最悪のシナリオを、である。
それによると、ミチルは親友に、西宮由加里という先輩がいかに淫乱で変質的な女の子であるか、耳にタコができるくらい講釈されるのである。




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テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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