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『由加里 96』

 鈴木ゆららが、由加里の元から脱兎のごとく逃げ出した、まさにその瞬間、海崎照美と西宮郁子は携帯電話で通話中だった。
 午後9時30分。
 因みに、かなり夜も更けているというのに、小学校5年生の少女は戸外を遠くのネオンサインに照らされながら滑り台の上にちょこんと腰掛けていた。塾からの帰り道だが、照美と話すために公園に屯しているのだ。
 携帯を彼女が持っていることは、海崎百合恵からの厳命によって、両親には知られないように自宅で使用することはないように躾られている。よって、余計に危険な状況に追い込んでいるわけだが、そこまで考える余裕は百合恵にはなかった。
 だが、照美は心配のようだった。
「郁子ちゃん、何処にいるの?まさか、外にいるんじゃないでしょうね」
「うーん、そうだけど・・・・」
「早く帰りなさい・・・明日、一緒に話そう。小学校まで迎えにいくから」
「わかった・・・・、照美お姉さん」
 お姉さんと呼ばれる、そのことが照美にとってみればやけに心地良い。妹がいないから、というのは月並みな言い方だが、そういうことを超えて郁子という少女が可愛らしいと思う。護ってやりたい、彼女のためなら何でもやりたくなる、というのは母性本能の萌芽といったら言い過ぎかもしれない。
 由加里を心身両面に渡って痛め付けるために、照美は何でもするつもりだったが、さすがに、こういうやり方をすることに対して何も感じないわけにはいかない。だが、由加里に対する憎しみはそれを凌駕するのに充分な熱量を有していた。
 一人の少女を破壊するために、彼女の妹すら利用する。そこまで西宮由加里という少女を憎んでいる、ふと気づいたとき、そんな自分に恐怖心すら憶える。だが、もう後戻りはできない。
 はるかに電話をかけようとしたとき、彼女からメールが届いた。
「明日、試合だから、別に遊びに来なくても良いよ、ただし、応援しにこなかったら、そんなことはありえないか、地球が滅んでもありえないから、そんなことを想定することすら無意味だよね、じゃ、詳しい情報はこちら・・・」
「あのばか、学校があるんだよ・・・ま、いいか、郁子をつれていくか、学校が終わってから・・」
ひとりごちた内容をメールで送り返すと、ふいに眠気を催したのか、いつものように電灯を点けたままでベッドに転がり沈んだ。

 今朝、鈴木ゆららに挨拶しようとしたら、照美は微妙な顔をされたことが気になっていた。授業中もそのことが気になる。たまたま目があっても、逃げるように視線を反らす。いったい、何があったのだ。
 その時、ゆららは罪悪感と畏れで悶々としていた。
 その対象は、言うまでもなく、照美と由加里である。
 いくら憎らしいからと言って、自分はあの由加里という同級生になんということを言ってしまったのか、そして、そのことは同時に大恩人である照美とはるかを裏切ることにもつながる。

 いじめられる辛さが、クラスでたったひとりのけ者にされる哀しさが、誰よりもわかっているはずだ。そんな自分が個人的な感情だけでそのような行為に荷担するなどと・・・いや、海崎さんの敵ならばどのような目にあっても良いのだ。あの人を傷付けた人間ならば、どうしようもない人間にちがいない。誰からも後ろ指を指されるにちがいない、このクラスの状況を読めばそんなことはすぐにわかる、しかし、少し、前の自分も同じような立場だった、ならば、あのいじめは正当だったのか・・・・・・。

 そこまで考えたとき、高笑いしている、高田と金江のふたりが視野に入ってきた。
 あの二人こそ、自分の憎悪を向けるに相応しい人間ではないのか?だが、彼女らが同じ部屋にいる時点で、いや、この地球上で生きていると自覚しただけで、身体が凍りつく。震えが止まらなくなって、吐き気を憶える。
 そうならないためには、考えることを止めるという高等技術を会得する必要があった。だが、いざ話しかけられるとそんな決意も揺らいでしまう。

「ゆららちゃん、あいかわらず可愛いわね、小学生みたい」
「金江さんは高校生みたいに大人らしく見えるわよ」
 思ってもいない皮肉を軽く投げつけると、とたんに金江の鼻息が荒くなった。目を顰めるわけだ、彼女のすぐ隣に海崎照美が立っていたからだ。
「あら、海崎さん、鋳崎さんは?」
「あいにくとテニスの試合でね。学校をさぼるいい口実を得ているわけだ、もっとも、口実を得なくても学校に来て欲しくない人も、何人か、いるが・・・・・・」
「そうね、その点に関して言えば、あたしも同意だわ」
 金江は、おそらく、照美との間に共通了解でできていると思っているにちがいない。一人目は言うまでもなく、 由加里のことだろうが、そのことは周囲の女子たちも異論はない。ただし、美少女は言ったのだ、「何人か」と。
 そのことに気づかない極楽とんぼは、金江だけだった。おそらく、後に高田に指摘されて臍を噬むことになるのだろう。
 照美以上の毒舌家であるはるかが、いないことに、金江は感謝すべきだったかもしれない。特に機嫌が悪いときなど、言葉を使って人を攻撃することを趣味としているのではないかと誤解させるほどに、マシンガンのように毒がたんまりと塗られた弾丸を所構わずに撃ちまくるからだ。
 一方、まさに無限回廊に迷いこんでいたゆららは、照美に救われることによって感情レベルにおいてもあくまでも一時的にではあるが、危機的な状況から脱出することができるのである。
 そうなると、やはり、照美に対する、大袈裟に言えば、信仰にも似たまなざしに拍車をかけることになる。照美に関して言えばそのように観られる事になれているので、また、鈴木ゆららという少女に一方ならぬ気持を抱いているために、別に不快な感情を抱くこともない。

 他の人間にされることは我慢できなくても、ゆららになら許してもいいような気になる。自分でも、ここまで他人に対して寛容で居られる人間だったのかと、ふしぎに思うくらいなのだ。
 金江は尻尾を巻いて逃げたが、このようなことは由加里という獲物を巡っての取引に大変、マイナスになる出来事なのである。分かり易い表現で言うと、借りを与えた、ということになる。しかし、照美にとっては仮にそうであったとしても、ゆららを庇いたくなる。
 こんな気持は非常に珍しいことではあった。

 だが、ゆららは内心が少しも落ち着かないことに、そわそわしていた。
「私のことをゆららお姉ちゃんって呼ぶのよ」
 あんな台詞がいとも簡単に自分の口からついで出たことが、未だに信じられない。あたかも、照美が自分に乗りうつったかのような滑らかさで口と心が動いた。由加里に対して感じた万能感、これが人をいじめるということの快感なのだろうか?
 金江や高田が、自分に対して求めたのはこのような麻薬にも似た官能だったのであろうか。
 なんという矛盾に充ちた気持だろう。かつて、自分があれほど嫌がったいじめを自分がやっている。しかも、相手はかつて自分に対して危害を加えた人間ではないのだ。単なる、嫉妬心が理由であることを、当時のゆららは理解していなかった。
 彼女がどれほど努力しても得られなかった、他人に簡単に好かれるという能力、それは一種の才能だと断じてもいいだろう。あの西宮由加里という人物は、普通に振る舞っているだけでそれを簡単に手に入れた、すくなくとも、ゆららの目にはそう映ったのだ。
 羨ましくて堪らない。
 いや、そんなことは考えてはいけなかった。もしも、そうしたら完全に自我の危機に陥る。自分が何者で、いったい、何処に立っているのか、そんな人間として、いや、存在してごく基本的な能力ですら、今のゆららには持ち合わせていないような気がするのだ。

 一方、照美は思考のフォーカスをゆららから郁子に変更させていた。
 授業中ながら、机に入っている携帯に手を出す。郁子は学校に持って行っているはずだ。メールでも送ってみるかと、密かに操作する。その日は、2時半に授業が終わるとは聞いていた。
 小学生の女の子の、邪気に充ちた顔が思い浮かぶ。つい、この前まで同じような舞台で遊んでいたとは、とうてい思えないほどに幼い顔つきだった。照美と比較するだけに、余計にそう見えるのかもしれない。
 あの子は明らかに照美に対して不満を抱いている。ただし、すぐさまその感情を吐露させるわけにはいかない。 そのことによって、さらに由加里を痛め付けられることはまちがいないが、喫緊の課題は、彼女を学校にまで来させることであって、それにはかなりのエネルギーが必要だと思われる。
 由加里はそうとう傷ついている。高田と金江、それに自分たち、彼女が事故に合う直前には、普通のクラスメートたちでさえ知的な美少女に敵意の針を刺し始めていたのである。ちくちくと、鋭い針は、少女の肌に突きささり真皮にまで届き始めていた。
 そういう経緯があるので、郁子に自分の敵意に命じられるままに行動されては・・照美としては困るのだ。
 生かさず殺さずということを、彼女に理解させるのは難しいにしても、けっして、一線を踏み越えさせてはいけない。由加里が崩壊してしまう。それには、アメとムチのうち、前者を考えなければならないが・・・・。

 由加里を殺さない方法として、工藤香奈見というアメを彼女に仕向ける、要するに切り札があるが、当の香奈見がうんと言わない。小学校時代から二人を知るクラスメートたちは、姉妹のように仲が良かったという
だが、中学に上がったころから疎遠になっていったらしい。
 その香奈見が重い尻を動かせば、由加里も退院と同時に登校するにちがいない。錨居ないでたまたま出くわした由加里の母親によると、身体的にはほとんど問題はないが、精神的なファクターが深く根を下ろしているとのことだ。
 それは姉である冴子の話を裏付けている。
 だが、思わず笑いが込み上げてきた。なんとなれば、その理由のもっとも最悪な部分は自分が占めていることは言うまでもない、からだ。はるかがいれば、共に笑い合ったことだろう。往年の時代劇で観られる、勘定奉行と大商人が互いに笑い合うお馴染みの、あのシーンが浮かんできて、また笑いが込み上げてくる。

 その時、由加里は新人看護婦に身体を清拭されていた。実は、つい先ほど彼女と入れ替わりに病室を後にした先輩から、この中学生に性的な淫行癖があることを、囁かれていた。しかも、その先輩は、これみよがしに由加里に分かるように目配せしたのである。まるで中学生のいじめのレベルだが、知的な美少女に与えるダメージは少なくない。しかも、まだ20を超えていないと思われる、これは14才にすぎない由加里の視線にしてはおかしいが、あどけない新人看護婦に辱められようとしている。
「入院中もガマンできないんだって?こんなにかわいらしい顔して・・・ふふ」
「ひ・・・・」
 抵抗しても無駄なことはわかっていた。だが、ぼろぼろになった自我とプライドを護るために、せめてもの抵抗をしようと心にきめた。看護婦の刺激にいっさい反応しないように食いしばることである。
 しかし、訳ありげな看護婦の手が大腿のうちがわに達したとき・・・・・由加里はおもわす声を上げてしまった。
「ぁ」
 それは、ウィルスよりも小さかったが、密着していると言って良いほど接近している新人の耳に充分に届く音量を備えている。
「先輩の言う通りに恥ずかしい子みたいね・・ふふ」
「ウウ・」
 悔しいことに涙と涎を止めることは出来ない。
「西宮、由加里ちゃんだったわね、そんなにオナニーが好きなの?朝になると、まるでお漏らししたみたいだって、先輩が言っていたわよ、世通り、男が恋しくて耽っている、臭くてたまらないって、ふふ、あなたのお汁はどんな臭いがするのかしら?」
 由加里の股間をついに、新人が捉えた。そして、ねちねちとこねくりまわすと、自分の鼻にもっていく。
「ぁぁあ?!すごい臭いだわ。これじゃ、家の人は大変ねえ、病院でこんなぐらいなんだら、家では年から年中、発情しているんでしょうねえ?ふふ・・これから、あなたの担当よ。たっぷり、可愛がってあげるわ、子猫ちゃん!!」
 由加里じしんの分泌液で汚れた布で、全身を拭うと、高笑いをしながら病室から姿を消した。




 
 



半年ぶり、お待たせいたしました。
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