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主人公はu15の少女たち。 主な内容はいじめ文学。このサイトはアダルトコンテンツを含みます。18歳以下はただちに退去してください。
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『姉妹』
 学校から帰宅した奈留は、家の様子がおかしいことに気づいた。第一に、二階のベランダにあるべきものがない。
 洗濯物、布団。
 通常ならば、それらが少女の帰宅を歓迎してくれるはずだった。だが。物干し竿の銀色は、文句ありげに陽光にきらめいているもの、肝心のものがまったくないのだ。
何か、家屋が空っぽになったような気がして、玄関に走る。
「え?鍵が?」
 専業主婦の母親は買い物にでも行っているのだろうか?いや、奈留が帰宅するころには、すでに終えてしまっているはずだ、夕食の準備前のひと時をテレビの前で過ごしているはずだ。初夏とはいえ、洗濯物はそろそろ入れ時だ。既にしまったのだろうか。
 それにしてもおかしい。感受性が人よりも恵まれている、というよりは過剰な奈留は、ただならぬ胸騒ぎを我が家に感じながらも、一つしたの妹の名を呼ぶのと同時に勇気を振り絞ってドアノブをまわそうとする。
「美奈!美奈!」
セブンイレブンのあたりで、彼の背中を見かけたのだ。もしも寄り道をしていなければ、すでに帰宅しているはず。
 可愛らしい妹のイメージが脳裏を駆け抜けた、その瞬間に、男のものと思われる、太い声が少女の背中を突き刺した。
「折原奈留さんだね?」
「え?」
 思わず振り返るとサングラスの男性が自分を睨みつけている。20代後半から、40歳ぐらいだろうか、それならば年齢不詳と言った方がより適当だろう。おそらく。180㎝はくだらないだろう。筋肉が発達していることがスーツの上からもわかる。彼があまりにも長身のために彼の背後に数人の同業者がいることに、すぐには気づくことができなかった。
 サングラスとは、人間の感情を隠す役割を隠匿するものだ。だから、気が小さい人間が愛用するきらいがある。
だが、この男の場合、それらを超越してあきらかに堅気でない空気を醸し出している。もしかして、母親のおなかから排泄された時も、サングラスを着用していたのではないか。そう思わせる何かが、彼から発散されているのだ。
 喪服としか見えないほどに黒いスーツが、より、いっそう、少女に恐怖心を抱かせる。

 奈留は、どれほど控えめに言っても、奈留は、かなりの美少女である。やや釣り目がちな瞳が、つんととがった小さな鼻梁と合い間って、特徴的な顔を作り出している。美形なのに個性があるというのは、かなり希少な存在だろう。
 サングラス男は、一歩近づくと、少女に語りかける、いや、宣告したと表現した方が出適当だろう。
「ご両親はもういないよ」
父親はまだ会社にいるはず。だが、母親は、ちがう。
スーツの中に隠れた猛獣が畳み掛ける。
「この家のローンはすでに支払われた」
「・・・・」
 いったい、この人は何を言っているのだろう?ロボットのような男に恐怖を感じて、後ずさると、背中をしたたかにドアに打ち付けた。むなしい音が木霊する。
「この家の所有権は、すでに、御両親にはない。だから、新しい所有者の元に、あなたは行かなければならない」
 まるで英語の逐語訳のような、サングラス男の言いように、奈留は苛立った。
「なんなのよ!
 負けん気の強さは、友人だけでなく、大人にも向けられる。しかし、この時は相手が悪かった。第二声を発するまえに右腕を背中に回してねじられ、口を分厚い手で押さえられていた。そして、黒塗りの大きな車に押し込められた。
 手の平にはハンカチのようなものが握られていた。それには、薬が染み込まれていたのだろう。
「ママ、パパ、美奈・・・」
 信頼する家族の名前を呼ぶと、少女は意識をしだいに失っていった。


 意識を取り戻した奈留は、すぐさま手足のありかを確かめようとした。なんとなれば、凶悪なサメに四股を食いちぎられる夢を見たからだった。だが、それはできない相談だった。思わず、ぎょっとなったがうめき声をあげることすらできない、奈留は、全身を縛られた上に、さるぐつわをかまされていた。
 だが、夢から覚めたとはいえ、すぐには自分の状態を認識できない。彼女は寝かされているようだった。硬い床、とても冷たいことからすると、カーペットやじゅうたんではなさそうだ。
「ムグ・・・」
 この状態から少しでも解き放たれとウと、身体を動かそうとした。その瞬間に、股間に何かが食い込んだ。痛みとも快感ともつかない感覚が少女を襲う。なんということだろう、少女は濡れていた。失禁していないことは、あきらかだった。14歳になる少女は自慰をすでに体験していたから、自分の身体に何が起こっているのか、即座に理解した。
「いや・・・・ぁ」
 鏡を目の前にしているわけでもない上に、かなり薄暗く、部屋の状態がほとんどわからないほどにもかかわらず、少女は自分の顔が真鯛のようになっていることに気づいた。顔が火照って、やけどしそうだ。羞恥心は、少女に落涙を強制した。
 いや、少女の鋭敏な感覚は、彼女をさらなる深い穴へと放り込んだ。
 覚醒しつつある意識によって、少女は全裸であることがわかってきたのである。とたんに顔が赤らむ。服を脱がして自分をこんな恰好をさせたのは、あのサングラスの男だちだろうか。それは、イコール、局所を見られたということを意味しないか、よもや、触れられた、ということはあるだろうか?もしも、そんなことが事実ならば、もう生きていけない。
 自慰を経験しているということすら、友人に言うことはおろか、そういう事実を鏡に映る自分に対してすら認められないのだ。好奇心と気持ちよさから、それを定期的に行ってしまうことを恥じていた。
 そんな少女が、なにもかもすべてを奪われて意思とは逆方向に、こんなところに監禁されている。はやく、家に帰りたい。明日までにやらないといけない宿題があるのだ。彼女は成績が優秀なために、それを目当てに頼ってくるクラスメートが後を絶たない。
 それにしても、ここは何処なのか。さらに身体を動かそうとするが、芋虫のように這うことすらできない。少しでも動けば股間を刺激することになる。言い方を替えれば、自慰をやっているような気がする。
 それが気持ちいいだけに、少女の頭の中は羞恥心と罪悪感から真っ白になった。
 耳をつんざく女性の声が、奈留から思考力を完全に奪った。おもわず、顔を上げると同時に何百もの太陽が輝いた。
 それが電燈だと気づいたときには、この部屋が予想をはるかに超えて広いことが記憶に上書きされていた。なんという広さだろう。折原家も、中産階級においては上位に位置する家庭である。父親はサラリーマンとしては高給取りであるし、家も平均からすればかなり広い方で、友人たちをうらやましがらせたものだ。
 それが、この広大さはなんだろう。まるで、ホテルのロビーではないか。この部屋だけで、奈留の家がみっつぐらいは優に入ってしまいそうだ。
 いや、今はそんなことに貴重なブドウ糖を使っているときではなかった。女性の声だ。まるでオペラ歌手のように美しい、朗々としていた。
 はたして、彼女は何と言ったのだろう?
 まるで、カメのように首を伸ばして、声がした方を向くと、それはそれは美しい女性が立っていた。身長は170㎝をはるかに超えるだろう。あきらかに日本人ではない。プラチナブロンドや堀の深い貌がそう歌っているのではない。日本人の長身というものは、どうしても、骨格の上から不自然さを否めない。だが、彼女は、完璧にバランスが整っているのだ。
 人間ですらないと表現するほどに、彼女の美しさは非現実的だった。
 そんな彼女から流暢な太陽国語が迸ったのには、奈留は心臓が微塵になる気分を味あわされた。
「あら、私が太陽国の言葉をしゃべるのが不思議?」
「ムグ・・・むぐぐ!?」
 思わず、身体をのけぞらせる。女性から発されるオーラーのようなものが、あまりにも強烈すぎて、少女を戦慄させた。テレビや映画でしかお目にかかれないスター、それも外国人だ、彼らや彼女らからは、そのような雰囲気が漂っているのだな、と奈留は心の何処かに呑気な部分を温存していた。
 だが、そんな余裕を消滅させてしまいそうな出来事が、中学生の女の子を襲った。
「ぁあアアぎゅぐう!?」
「なんて、声を出すのかしら?少し、触っただけでしょう?それとも人間、いや、太陽黒人というのはこんなに敏感なのかしら?」
 ピアニストのような、女性の手が少女の股間に伸びていた。下着、それをそう呼ぶことができるとしたならばだが、光沢のある黒い紐をすこしばかり上に引っ張った。すると、まだ蕾のような奈留のスリットに食い込んだのだ。物体に圧力をかけると、自然に同量の質量が外にでる。女性は好奇心をむき出しにして、その部分を視た。
「へえ、かなり弾力があるのね?あなたのここって、ふふ」
「むぐ・・・うぐぐぐ・・ぐぐぐ」
「なに?もっと、してほしいの?」
「ぐぐぐぐgヴ!?」
 必死に首を振るが、それは自らの進退に下着を食い込ませる結果となるだけだった。
「奈留ちゃん」
「うぐ?!」
一瞬だけ驚いたが、彼女を拉致した男たちが自分の氏名を知っていたことを尾も出した。
「ふふ、自分のいやらしい姿を鏡で見てごらんなさい」
「うぎ・・・・!?」
 とつぜん、少女は抱き起された。背中に感じる圧力にぞっとしながらも、目の前を見る。そこには、ひとり分映せるくらいの大きな鏡があった。母親も同じようなものを持っていたはずだが、それ家具調の仕様になっていて、西洋の城にあってもおかしくないような彫刻が施されている。
 奈留は、しかし、鏡に映った自分の、あまりにもあられもない姿に絶句していた。それは衣服、いや、下着というのもおこがましいほどのきわどさだ。まるで罪人のように、
身体を縦横にベルトが走って、奈留を戒めている。股間に食い込んでいるのも、同じ材質のものだろう。濡れているせいか、局所の部分だけ余計に光を反射している。
「ウウウウ・・・」
 思わず、顔を背ける。
 どうして、自分がこんな目にあわないといけないのだろう。誰か、助けてと叫ぼうとするが、口腔に痛いほどに食い込んだ何かが、少女にまともな構音を許さない。このままだと、それまでが自分の身体の一部となって、永遠に言葉を失うような恐怖を抱いた。
 
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テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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