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主人公はu15の少女たち。 主な内容はいじめ文学。このサイトはアダルトコンテンツを含みます。18歳以下はただちに退去してください。
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『由加里 31』
 由加里たち三人は、下北沢では有名なステーキ店に入っていた。個室のこの部屋は予約無しでは、この時間帯では部屋がとれない。淳一が常連だったために、余計な注文に応じたのである。既に、食事は終わり、恭しい(うやうやしい)手つきで給仕がコーヒーを持ってくる。
 由加里は神妙な面持ちで、ふたりの会話を聞いている。それは、彼女が想像した恋人同士の会話ではない。音楽の話しばかりが続く。Assemble Night というバンドを彼等は組んでいる。
「バンド名の由来は、何ですか?」
突然、話しに入ってきた由加里に、驚いた二人。
「語感だよ、深い意味はないな。組み立てる夜という意味らしい」
淳一は、とまどいながらも受け答えする。
 
 このいたいけな少女に何があったのか、どうして、あんな時間に、新宿などにいたのか。ふたりとも変な気を使って、深いところまで、理由を聞くことができなかった。
 そんなことをしているうちに、由加里は黙りこくってしまい。二人は仕方なく互いに会話をはじめたのだ。そのうちに、バンドの話しに夢中になってしまった。
 
 「たまたま浮かんだんじゃないのヵ?どうせ、直前にパソコン関係の雑誌でも読んでたんじゃないか」
冴子が言う。
「バンドの名前なんて、いい加減なほうが大成するのよ、Bail sound partyなんて、ほとんど意味をなさないじゃん」

 ―――大成って、お医者さんになるんじゃないの?
 由加里は思ったが口にはしなかった。しかし、冴子が否定しないことを考えると、音楽を本気でやるつもりなのだろうか。それを思うと、父親との衝突は避けられないのだと思った。そもそも、ふたりは結婚すると言っているのだ。

 ――――王道。
 まさに人間として、王道を歩んできた冴子が、どうしたと言うのだろう。姉は、由加里にとって理想そのものだった、学業成績はもとよりも、由加里が苦手な運動や社交なども、まるで魚が水中を泳ぐように、こなしていく。親との関係も良好そのものだった。
 それなのに、あえて平地に乱を起こすようなことをどうしてやるのか?音楽をやるなら隠れてやればいい。由加里の誕生日の日にあんなことをしなくてもよかった。そう、これみよがしに、妹に自分がやっているバンドのCDをプレゼントしたのだ。

 「冴子姉さんのバースディプレゼント、聞いてるよ」

「あのアルバムは、ファニーミュージックが目を付けた契機になった作品だよな」
 ファニーミュージックは、音楽産業としては大手、いわゆるメジャーである。
「すごい、そんなところまで話しが進んでいるの!?」
「医師国家試験を持っているメンバーがいる二つ目のバンドになるな」
「まだ、持っていないじゃない」
 冴子は、カップに口を付けながら笑った。
――――本当に医者になる気はないんだ。
由加里は密かにそう思った。

 「・・・ウグ・・・・・・」
 ふいに、可愛い顔を歪めた。大人、二人が由加里のただならぬ様子に、不審を抱く。あどけない顔に、冷や汗が何粒も浮かぶ。
 「・・・・・・!」
 冷房が効いているというのに、全身に炎が走るようだ。
 熱はないはずなのに、100メートルを全力で走りぬけたようだ。

 「どうしたの?由加里?」
「ううん、大丈夫」
 股間のモノが蠢いたのだ。照美の命令によって、性器に埋め込まれた卵。それは、いつなんどきでも少女を責め立ててくる。こんな平和な時間をも、いじめっ子たちは浸食し、支配し続ける。照美やはるかだけではない。高田や金江たち、クラスメートたち全員が、常に、少女を見張って嘲笑っている。そんな錯覚に襲われるのだった。常に、見えない敵に脅かされている。見えない手枷足枷をはめられている。
 
 冴子は、いじめの状況を詳しく知っているわけではない。ただ、人間関係で悩んでいる・・・・・程度のことは知っている。そんな妹が心配なことは、たしかだが、いまは目の前のふたつのことに夢中になっている。一つはバンド。もうひとつは恋愛である。そして、そのふたつは常に交錯し合っている。
 その時由加里の携帯に、着信が着た。バイブ設定にしてある。
「ごめん、トイレに行ってくる」
由加里は、席を立った。あふれてくる感情を、姉に見られたくないのだ。どうせ、相手は決まっている。消毒薬の臭いが鼻を突くと、携帯を開いた。

 親愛なる西宮さんへ
   今日は楽しかったね。西宮さんも楽しかったでしょう?あなたの親友のワタシたちも楽しかったよ。大好きな西宮さんが、楽しいと、ワタシたちも嬉しいよ。
  そんでさ、あのゆで卵、明日も入れてきてネ。朝いちで確認するからね。
じゃばーい。今夜も良い夢が見れるといいネ。
                        西宮さんの親友より
 

 完全に、由加里を嘲った文面。人間を人間とも思わない内容。一瞬、携帯をたたき壊したい衝動にかられた。もはや、ミチルや貴子にさえ見捨てられてしまった。絶望の理由は、それだけではない。少女は心のどこかで、照美の言ったことを信じてしまったのだ。

―――――私を苦しめるために芝居を打ったのだ。
 
 そんなことがあるはずはない。絶対にあってはならない。そう思っても、いや、そうおもうことが既に、ふたりへの裏切りを意味する。

―――――私は自分から、ミチルちゃんから出された救いの手を振り払ってしまったんだ・・・・・。
 
 由加里は、そう思うと、おもいっきり自分を罰していまいたくてたまらなくなる。このまま、照美やはるかたちにいじめ抜かれればいい。それがより残酷なら、そのほうがいい。そうして、ボロぞうきんみたいに飽きられて捨てられるのだ、そうなったら最後、もはや、だれにも見向きもされない。しかし、そうなったら、一片の同情くらい恵んでくれるかもしれない・・・・・・・・・。

 もう、この携帯は、家族の他は、少女をいじめるための道具になってしまった。あたかも、意思を持って、照美たちのいじめを手伝っているかのようにすら思える。そんな携帯が憎くてたまらない。しかし、壊してしまうわけにはいかない。そうすれば、彼女の所有者たちに叛意を知られてしまうからだ。
彼女たちに、完全なる隷属を誓っても、この扱いなのに、少しでも従順ならざるときは、どんな目に合わせるか知れたものではない。
 
―――――殺されるかもしれない。
 
 由加里は、照美の瞳に殺意すら感じていた。あの嘲笑に満ちた視線の裏には、たしかなる怨みがある。高田や金江、それに、有紀やぴあのたちのように、遊びでいじめをやっているわけではない。けっして、いじめを本質的には楽しんでいない。怨みを雪いでいるのだ。その心当たりは全くないが、それはたしかなことだった。
 だからこそ、あの奇麗な瞳が、由加里に命の危険すら感じさせるのだ。
――――― 一体、わたしが何をしたの?
「あアアウウ・・・・・・・・」
由加里は、気がつかないうちに自慰に及んでいた。制御しえない精神的混乱を迎えたときの、常套手段だ。
「ぐアアッ・・・・・ぁああ!」
 由加里の白魚のような指は、粘液に濡れた秘所を泳いだあげく、ひとつの球体を探しあてていた。それは、この数時間というものの、少女を辱め、その精神に到るまで浸食と陵辱を加えてきた。しかし、それを外すことは、おろか、捨ててしまうことなど思いも寄らない。それは、彼女の所有者が許さないのだ。あの残酷なご主人さまが。

 「アア・・・・・・か、海崎さん!い、鋳崎さん・・・アアあ・・・・ああ!?!」

――――今、私は何を言ったの!?

 由加里は、絶頂を迎える前に、我に帰ってしまった。自慰をしながら、思わず口走ってしまった言葉に絶句したのだ。どうして、いじめっ子の名前などが出てきたのだろう。もしかして、無意識のうちにいじめられることを臨んでいるのだろうか。

―――――まさか!そんな・・・・・・・・・・・・・・!!
 
 もしかして、照美から渡された恥ずかしい本の影響だろうか。その本やマンガには、いじめられて快感を感じる女の子の話が載っていた。こんなことは、絶対嘘だろうと思わせる内容だった。
 照美は、そのマンガや小説をコピーするように命令した。トレーシングペーパーで、精密に映すことを強要した。しかし、やがて、美術の授業を通じて、由加里に絵心があることを発見すると、ペーパーなしで制作するように言った。
 それは自宅で行われたのであるが、家族の目を盗んでやる行為は、罪悪感と羞恥心に満ちていた。そもそも、子供たちに個室を与えてはいるが、開け放たれた空間を子育ての常であると標榜する春子。その目を盗むのは難しかった。だから、家族が寝静まった深夜に、作業は行われるのだった。

 ――――――――どうして、こんなことをしなきゃいけないの?!
 
 と涙しながら恥辱の行為を続けた。
 しかし、それに飽きてくると、照美は、さらにグレードアップを要求した。マンガを参考に、独創性を要求するようになったのだ。あたかも、エロマンガ出版の編集者と化して、照美はあれこれ命令した。プロ作家と違うのは、無給で、自分の意に添わない内容を書かされることである。風の便りには、後者は必ずしも嘘ではないという。それはさておき、由加里が、受けたいじめは肉体的及び、性的な手段に留まらなかった。照美やはるかは、少女を心身両面に渡って苦しめた。

 「ウウウ・・・・・・!」
 辛い記憶の羅列は、
思わず嗚咽が、口から漏れる。
――――いじめなんて、絶対に慣れないよ!あんなの嘘だよ!
 由加里は、ネット上の書き込みを思い出しながら、泣いた。自称いじめられっ子という少女の書き込みだ。自分は、10年もの間、いじめられ続けられたが、やがて慣れてしまったと書いてあった。

 「ウッググ・・・あふうう!!ハア・・・・・ハアハ・・・・アア」
 少女は、完全なる惨めさに満ちた絶頂を迎えた。
「・・・?!」
 由加里は、個室から飛び出ると神経質なまでに、手を洗った。泡だった石鹸を丹念に擦りつける。皺の細かな箇所にまで、石鹸が行き渡るように、両手を合わせる。そうすることで、あたかも、重なりに重なった汚辱が洗い流せるかのように。

 あたかも、心の襞の一つ、一つに刻み込まれた傷が癒されるかのように。しかし、少女の両の目から、無音で、涙が零れる。それは演奏前の調整を思わせた。例え、楽器が、ストラディバリウスの一流品であろうとも、例え、その演奏家が、五嶋みどりであろうとも、調整音に感動する者はだれもいない。ただし、一流の演奏を聴きたいのならば、それを無視することはできない。
 これは、哀れな少女に与えられた試練だというのだろうか?この煉獄に似た運命が!?
 しかし、この苦痛に満ちた時間が、少女に与えられた試練というならば、あまりにも神さまは酷薄だ。

 由加里は、トイレを飛び出ると店外に飛び出した。涙で濡れた顔で、もういちど、姉にまみえる自信がなかった・・・・・・・・・・・のである。


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