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『マザーエルザの物語・終章 5』

  失禁。その行為は、ふつう、そう呼ばれている。しかし、今、少女に見舞われている災難を、そう呼ぶのはあまりにむごいだろう。何故ならば、多分に、不可抗力の性格が強いからである。
「ィヤあああアアアアアアア・・・ア・ア・」
  自らの汚物で、躰が汚される感触。自分の汚い温かさによって、浸食されるおぞましさ。それを股間から、舌の先まで感じさせられたのである。あおいは、いつの間にか、縛られたまま、雨に打たれていた。完全に感覚がマヒしている。土砂であっても食べたくなるくらいの空腹も喉の渇きも感じない。自分が何処にいるのかわからない。きつく縛られた手首と足首は、もう痛くないし、雨は冷たくなかった。そして、身体が濡れる気持ち悪さからも、解放された。

――――私はもう死ぬのかな。
  まだ11才。その若さで、あおいは、そんな気分に溺れていた。
 本来なら、家族と楽しい夕食後のひとときを過ごしているはずだった。しかし、今や、少女は生きながらにして、無惨な屍を晒していた。

  赤いハイヒールが、あおいの目に入ったのは、雨が止んだ後だった。
「ゆ、有希江姉サ・・・・ウグ・・・・!有希江お、お嬢さま・・・・・・・」
  とても懐かしい名前を呼んだとたんに、あおいの喉元に、ピンヒールが突き刺さった。
  雨が止んだというのに、少女の頬は濡れ続ける。
「あおい!何て、無様な姿なのかしら?あなたにふさわしい恰好ね」
  しゃっくりを上げて、泣いている妹に、さらに追い打ちをかける。
「アレ?ヘンな臭いがするわね?」
  有希江は、何かの棒を取り出すと、それで、あおいのスカートを捲り上げた。
「イヤアアァアア!や!ヤメテ!」
  無力な小学生相手に、この暴虐である。しかも抵抗できないように、四股を縛っているのである。

「臭いわ、当然、あなた自身が臭いんだけど、コレは別の臭いね、あんたお漏らししたでしょう?」
  羞恥心のあまり、頬がリンゴのようになった。まるで、顔のすべての毛細血管が、固有の意思を持って暴れるかのような感覚が襲う。
「あ、雨です!」
「う・そ!ふふふ、卑しい捨て猫は、嘘もつくのね」
「す、ステネコ?ウウ・・・・・・・・・・・・ウ!」
 想像を絶する非道い言葉に、返す方法を思いつかない。家族、すなわち誰よりも少女を保護すべき存在から、このような仕打ちを受けている。あおいは、その事実をまだ受け入れられずにいた。

「それで、言いつけは守ってくれたんでしょうね」
 有希江の口元が、意地悪に歪んだ。
「ウウ・・ウ・ウ・ウ・・ウ・ウ!お、お願いです!もう、ゆ、許してくださいィ!!」
「そう、見付からなかったのね、本当にどうしようもない捨て猫だわ!じゃあ素直に自分の状態を説明したら、許してあげる」
「ウウ・・ウ・ウ・す、捨て猫の、さ、榊、あお、あおいは、お、おもらししちゃいました・・・ウ・・ウ・・ウ・・ウ」
 このままの状態から、抜けだしたい一心で、命令に従った。しかし、その後は、まるで、全身の内蔵のすべてを吐き出すように、泣きじゃくった。
 中でも、『捨て猫』という表現は、あおいの境遇と酷似していた。そのために、いたく少女を傷付けた。

「あなた、幾つなの?!」
  急に優しくなった姉。そのわざとらしい仕草が、かつての彼女を思い出されて、あまりに悲しかった。
「ウウ・・ウ・ウ・ウ・ウ!じゅ、11才です・・・・・・ウ・ウ・ウ・ウ・・ウ・ウ・・ウ・ウウうう!」
「11才の女の子が、お漏らししちゃったんだ?!トイレまで我慢できずにね」
「だ、だって、縛られていたら、」
「うるさいわね!お漏らししたことは確かでしょう!?それに」
「それに?」
「もしも、人間としてのプライドがあったら、舌を噛んで死ぬはずよ、そんなみっともない姿になるならね。あんた死ねばよかったのよ」
  まるで、猫の目のように変わる態度。これは、有希江の真骨頂である。
「・・・・・・・・・・・・・・」
  もう、泣き声さえ出ない。
「さてさ、中で仕事が待ってるんだけど、その汚い姿じゃ、入れないわね、今日はお姉 ―――違う、ご主人様が洗ってあげる」

―――今、お姉ちゃんって言おうとした、まだ、あおいのこと妹だって思ってくれているのね。
 こんな小さなことでも、喉の奥からうれしさが込み上げてくる。少女は喜びの涙を流した。しかし次の瞬間、少女を襲った衝撃はこんなものじゃなかった。

「ひいぃいいイヤアアアアアアア!ぁあああああ!!」
 雨に濡れたばかりだと言うのに、多量の水がかけられる。庭用の特別な仕様で造られたホースだ。榊の家のように広大な庭を所有していると、こんなものが重用される。だから、その衝撃もただごとではすまない。とにかく、痛い。叩きつけられているというのが近いであろう。
「ウウウ・・・ウ・ウ・ウ・ウ・・!うううう!どうして、どうして、こんなひどいことを!ウウ・・・・ウ・ウ・・ウ・!!」
 「さ、これからが本番よ、腐りきったあなたの躰を洗うんだから、相当の石鹸が必要ね」
粉のようなものをかけられた。
「ひ!」
<黒も白に変えるドメスト!>という文字が見えた。洗濯用石鹸ではないか。

 しかる後に、全身を激痛を襲った。デッキブラシで、容赦なく全身を擦られる。華奢な肩も、雷が舌を出しそうな臍も、そして少女らしく不格好な脚も、どこもかしこもデッキブラシの餌食になった。耐えられなくなったあおいは、ついに悲鳴を上げた。
「痛い!痛い!!痛いよぉ!!ママ、助けて!ゆ、有希江姉ちゃん!お、お願いだから!許してぇえええええええええええええ!!あぶう!」

 顔にまで、ブラシが侵入する。さすがに、そこは力が弱められた。
「ほら、キレイになったよ、汚くて、臭いあおいちゃんがキレイになった?うん?まだするね、これってドジンの臭いかな?これはだめだわ、あんたに生まれつきついた臭いだもん、ドメスト!でもだめだわ」
 有希江は、わざわざ、あおいの顔付近に、鼻を近づけた。そして、くんくんと臭いを嗅ぐ。そして、わざとらしく、顔を顰める。
「ほら、拭きなさいよ、お前ならぞうきんで十分ね」
「・・・・・・・・」
 あおいは、やっと、戒めを解かれた。そして、頭にに、投げつけられたのは、柔らかなフキンではなくて、汚らしいぞうきんだった。いつだったか、まだ、あおいが小学校に上がる前、雨に濡れて帰ってきたことがあった。そのとき、有希江は、やさしくフキンで拭いてくれたものだ。
「全く、あおいはしょうがないわね」
 その手つきの優しさと温かさで、思わず眠ってしまったほどだ。

 しかしながら、今の有希江に、そのひとかけらも見いだせない。ただし、それは、あおいに対してであって、もうひとりの妹、茉莉に対しては優しさがかえって倍増したように見える。それが、少女にとっては、妬ましくもあり、哀しくもあった。
 
「はやくしなさい!仕事が待っているのよ!」
 有希江は、残酷な言葉を投げつける。あおいは、心身共に、ぼろぼろになっているというのに、係わらず、全く容赦しようとしない。
 よろよろと立ち上がると、姉に従って、玄関に入る。
濡れた服を着替えようと、しているあおいに、さらに残酷な言葉が投げつけられる。175センチもある相手から、見下ろされると、まさに言葉が降ってくるという表現が相応しい。
「あれ?ドブネズミじゃない?!帰ってきたの?肺炎になって死ねばよかったのに」
 榊徳子は、あおいを見ると美貌を凍らせた。
「と、徳子姉ちゃ・・・・・・お、お嬢様・・・・・・ウウ・・ウ・ウ・ウ・」
 少女は、激昴される前に、言い直した、
今更ながらに、この家の子でなくなったことを、自覚させられるあおいである。

「裸?じゃ、あなたにふさわしい服を貸してあげるわ」
「ウ・・・」
 空から降ってきた布は、はたして、今の今まで、徳子が来ていた服だった。
―――濡れてる?
「今まで、トレーニングしてたの。内蔵から腐りきったあなたを、浄化してあげるわ」
 今の今まで、着ていた下着は、洗ったままのように、濡れそぼっている。
 その時、奥から久子の声が響く。
「コラ!徳子!こんなところで裸になって恥ずかしくないの?あおいじゃあるまいし、さっさといオフロに入りなさい!」
「はーい、じゃお風呂に行くか・・・・・アレ?私の服が着れないっていうの!?」
 目を狐にして、睨みつける。それだけで、あおいは震え上がった。
「ひ!き、着ます!着れます!着させていただきます!」
 徳子の恐ろしさを誰よりも知っているあおいである。
「それにしてはいやそうな顔ねえ?!」
「ひ!!う、嬉しいです!」
 
「徳子姉ちゃんが折角、あんたに恵んでくれたのよ!なんで、笑わないの!?」
 騒ぎを聞きつけて、やってきたのは、茉莉である。フキンを肩にかけて、躰全体から、芳しい石鹸の匂いが漂っている。おそらく、入浴後なのだろう。少女の肌は上気して、かすかに汗が滲んでいる。
「ま、茉莉ちゃん!」
「何ですって!?」
「ヒ!」
 茉莉は、まだ、小学四年生である。背丈だって、まだ、あおいの肩ぐらいにすぎない。そんな小さな妹にまでいじめられるのは、屈辱以外のなにものでもない。ちなみに、彼女だけ、『お受験』に失敗して、三人の姉とは、違う小学校に通っている。
「ま、茉莉お、お嬢さま・・ウウ・・・・ウウ・・ウ!」
 激しく号泣するあおい。流れる涙と嗚咽は、鼻水を伴って、可愛らしい顔を無惨にしている。三人三様の悪意に囲まれながら、あおいは悶えた。全身から、塩っぽい臭いが漂う。徳子の汗のせいだ。いままで、トレーニングをしていたという。下着が下半身に張り付く。まるで、濡れたまま、サランラップの中に閉じこめられたようなものだ。石油臭のする生地が、毛穴の内部まで、容赦なく侵入してくる。 
 その肌触りはぬめぬめとしていて、まるで、生きながら、首まで沈められたようだ。
ひどく気持ち悪い。徳子の下着は、ナイロン製なので、湿り気を帯びると、引き締めが強いのだろう。当然、体格が違うために、引き締めは弱いが、それでも、少女の眉間に皺を寄せさせるくらいに、不快なことは変わりはない。
 しかしながら、今、少女を苦しめているのは、それが主因ではない。三方からやってくる魔の手である。三人の姉妹から悪意が、少女を摑み、嬲り引き倒す。そして、遠方からは実母である久子のそれが、延びてくる。一番遠いはずなのに、一番強力なのである。それをひしひしと感じて、失禁しそうなほど恐怖を感じているのだった。
 どうして、あおいは、どうして、こんな境遇に落とされているのだろうか。どのような罪があって、こんな目に遭わないと行けないのだろうか。

 その問いに答えるために、いったん、時間を戻したい、少しばかり・・・・・・・・。

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テーマ:萌え - ジャンル:アダルト

コメント
読みました
一気に読みました。夢中になって読みました。ぞくぞくしました( ^ω^)

お願いがあります。長期連載になっても責めを緩めないで欲しいです。
今まで長い連載により作者が登場人物に愛着が沸いてしまってほのぼのコメディに転換してしまった(自分的には)残念な作品が結構あります。

これからも執筆頑張ってください( ^ω^)
2009/02/12(木) 19:43:57 | URL | エテキチ #-[ 編集 ]
コメント、ありがとうございます!
 むさいところに、ご来訪くださって、ありがとうございます。あいにく、管理人は不在のために、西宮由加里が、ご対応したいと思います。
 
 私の物語は、決して、『中○生日記』にはなりません、その辺は、ご安心頂いて結構です。あおいちゃんの物語も同様です。管理人さんの、私たちに対する愛情は、本当に深いモノがありますが、それゆえに、生半可な劣情に溺れることはないと思います。
 その辺は、とてもシビアな人です。あっ、帰ってこられました。Cesareから挨拶したいと申しています。
 
 すいません、Cesare Borgiaです。大変、お待たせいたしました。こちらが、由加里です。これからもお願いします。
 
 私が次元の彼方で、彼女に出会ったのは、あれこれ、数年になりますが、当時の由加里の状態は、本当に哀れむべき様子でした。私が、介抱していますと、いきなり「私の話を聞いて下さい。それを物語にしてください」と言うじゃないですか。
 それは、現実世界において、小説を目指している私の意思とも合致しましたので、『由加里』をものすことになったのです。
 彼女の悲愴な決意に報いるためにも、『中学生日○』になることは、ありませんから、悪しからず。
 ただし、情愛をテーマにしていますから、それがないわけでもありません。しかし、情愛と憎しみは裏表の関係にあります。
これも、お忘れなく。
2009/02/12(木) 20:34:21 | URL | 西宮由加里&Cesare Borgia #-[ 編集 ]
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